四柱推命のルーツは、古代中国の殷(イン)の時代まで逆上りますが、おおよその原形は宋の時代(10〜13世紀)に確立したと言われています。東洋の占いの帝王と呼ばれ、生まれた年・月・日・時間の4つの柱の星を出し、命式を作成して、その陰陽五行のバランスをもとに占っていきます。その星の組み合わせは、細かくみれば100万通りにも及び、抜群の的中率を誇ります。
四柱推命で個人の性格や特性、過去・現在・未来の運勢の流れや開運期などが分かります。開運期を知り、それに向かってどういう努力をすればいいかを知る事で、才能を開花させやすくなります。また恋愛・結婚・仕事・才能・金運・健康運など、さまざまな事柄もみる事ができ、その解決策を与えてくれます。特に相性判断は良い悪いというレベルではなく、お互いがどういう影響を与えるかという所までアドバイスいたします。
この占いの基(もと)になる陰陽五行とは、陰陽説(万物は全てが陰と陽の2つに別れるという考え方)と五行説 (全てのものは、木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っているという考え方)によってできていて、このバランスを取るという考え方は、四柱推命だけではなく東洋医学(漢方)の基本でもあります。
東洋の叡智を結集してできあがったこの占いを、活用することはもちろん、楽しんでご利用いただけたら、と思います。
★四柱推命・浅野先生の≪運命の絵柄≫が大人気です
(西谷泰人の鑑定日記 2008/12/28 より)
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