2011/1/14
旅行や引っ越しは、行くと決めた時点から 方位の影響を受ける
A子さん、西の凶方位に旅行の計画を立てる
私は常々 ≪方位の影響は、行くと決めた時点から 出始める≫、と申し上げて来ました。
旅行にしろ、引っ越しにしろ、です。
私は、もう数え切れない程 その事に関する検証をして来ました。
昨日鑑定したA子さん(34歳)から、「凶方位の旅行を計画した段階で、ヒドイ目に遭ったお話」を伺いましたので、ご紹介します。
A子さん(六白金星 神奈川県在住)は、声を使う仕事の方です。
昨年7月に京都に行こうと計画したそうです。
まだ私の方位学の本に出会う前の事で、方位の事はご存知ない彼女でした。
私が調べてみると、行こうとしている昨年の西方位は、その時期、彼女にとって凶方位でした。
住まいから西30度の方位といえば、恋愛・結婚、また金運に関する方位。
更にそれ以外にも、口に関する方位である事から、飲食、歯科や耳鼻咽喉科、話す職業 などの方位となります。
ですから、西30度の吉方位に行けば、それらの事に関しての幸運があり、西30度の凶方位に行けば、それらの事(口や話す事 etc….)に関して不運があることに。
凶方位旅行に行く前から、悪影響が~
で、A子さんは どうなったかというと、旅行に行く28日前に急に熱が出て、ほとんど声が出なくなってしまったのです。
声を職業にしているA子さんですから、仕事にならない為 1週間仕事を休みました。
しかし、どうしても1週間後には仕事に復帰せざるを得なくなって、細い小さな声で申し訳ないですが仕事をしたそうです。(完全に回復したのは9月だったとか)
それでもA子さんは(方位の事をまったく知らないので)、7月の京都旅行に、予定通り行くつもりでいました。
すると今度は、京都旅行に行く3日前に割れたガラスを踏んで、足の親指を切り、9針も縫う怪我をしてしまったのです。
それで、やむなく京都旅行は中止に。
結果的には、凶方位の京都に行かなくって幸いだったのですが、彼女のケースでも分かるように、凶方位の京都に行こうと思っている限り、行く前から 方災(ほうさい・・・方位の災難)を受ける、という事です。
彼女の場合、行く方位の吉凶を 自然が”現象占い”を通して知らせてくれていたケースともいえるでしょう。
という事で今日は、≪旅行や引っ越しは、行くと決めた時点から 方位の影響を受ける≫ というお話でした。
P.S.
旅行や引っ越しをする前のゴタゴタには、今回のような凶方位に行く前に引き起こされるケースと、吉方位旅行に行く前に起こる(時々、幸運を受けさせまいとする反作用の邪魔が入って起こる)ケースもあります。
そんな場合は、これから行こうとしている方位を調べて、ゴタゴタの吉凶を判断してください。