2013/8/7
お腹に宿った子供によって、 母親の“食の好み”が変わる
胎児には意識が宿っていて、母親はその影響を受ける
今日の午後、ご婦人 I 子さん(74歳)とお会いする機会があり、興味深い話を伺いました。
その話とは・・・。
I 子さんには3人の息子さん(43歳、41歳、38歳)がいらっしゃり、それぞれがお腹に宿った時の話です。
私は以前から、「胎児には意識が宿っていて、母親はその影響を受ける」 という事を述べてきました。
今日の話は、まさにそんな体験談です。
長男がお腹に宿ったら、母親は急に“うなぎ”好きに~
長男のAさんがお腹に宿った時、母親の I 子さんは、うなぎがやけに食べたくなって、何度も食べたそうです。
それで、Aさんを出産すると、急にうなぎを食べたいとは思わない、元の自分に戻ったそうです。
それで長男のAさんはというと、これがまた、うなぎが大好物なのだそうです。
次男がお腹に宿ったら、母親はやけにお酒が飲みたくなって・・・
次に、次男のBさんがお腹に宿った時 I 子さんは、お酒が無性に飲みたくなったそうです。
ですが、Bさんを出産すると、元のお酒にあまり興味ない自分に戻ったそうです。
それでBさんはというと、これが大のお酒好きなんだそうです。
家で飲む機会があるときなど、みんなが飲み終えた後でも、嬉しそうにビールをいっぱい抱えて自分の部屋に戻り、一人で飲んでいるんだとか。
三男がお腹に宿ったら、母親は桃が食べたくて毎日食べた~
そして三男のCさんがお腹宿った時は、やけに桃が食べたくて、毎日食べたそうです。
それがCさんを出産した途端に、桃は別に食べたいと思わない元の自分に戻ったそうです。
それでCさんはというと、これが大の桃好きで、今も、常に冷蔵庫に桃が入っているそうです。
という事で、お腹の胎児には意識が宿っている、ということと、
お腹に胎児を宿していると、母親と胎児の意識が常に交流していますから、強く影響を受けるというお話でした。
そしてもう一つ。
お腹にいる胎児は、母親が影響を受けるのと同じく、胎児も母親の意識を強く受けているので、“胎教”という事が効果を発揮する訳です。
子供を宿した母親は、いい心がけで日々過ごし、素晴らしい子供を育て上げてください!
*子供を宿した女性の皆様へ。
胎教に読書はいいですよ。私の『人生は三度チャンスがやって来る』(創文刊)が、まずお勧めです。本書は、運のいい子供が産まれる心の状態を作るでしょう。