2011/5/9
飼い犬に手を噛まれたのは、偶然の事故ではない
今日は私の電話鑑定の日。
鑑定の為に送られて来た、M子さん(30代)の手相のカラーコピーを見て、ビックリ!
なんと彼女の、右手の結婚線上~先端先まで、赤くハデに傷ついていたのでした。
説明書きに、「この傷は、飼い犬に先日噛まれたものです・・」、とありました。
手相コピーの手が痛々しかったですね。
理由をお聞きしてみると、結婚を前提に付き合っていた彼と、先日些細な事から大ゲンカして、彼から音信不通になった矢先に、飼い犬に右手をガブリ!とやられた そうです。
こういう事故は、たまたま起こったのでしょうか?
いえ、違います。
彼女に大荒れの結婚問題が根底にあった為、手のひらの現在の結婚を象徴する結婚線エリアを、飼い犬が噛んだ、というのが真実です。(見事に結婚線上でした)
結婚線部分を怪我した「直接原因」は飼い犬ですが、事故の「真因」は結婚問題の大荒れ状態にあります。これが出来事を深く読む、という事です。
このように事故にも病気にも、「直接原因」と「真因」が必ずあります。
真因を知らないと、いつまで経っても問題は解決しません。
傷口だけ治しても、根本(真因)が未解決だと、また同じ所や、同じ意味する所を怪我する、という事が起こります。
現にM子さんの場合、更に後日、今度は右手の薬指(配偶者の指)と、左手の金星丘(愛情の丘)を2ヶ所 飼い犬に噛まれています。(これもカラーコピーで一目瞭然で、痛々しい~)
人と同じく、犬というのは霊的です。
何も考えていませんから、気のままに動き、日頃おとなしい犬であっても、飼い主の心が大きく乱れている(乱気を発している)時は、 飼い主の手をガブリッ!とやります。
それも結婚・愛情問題中だったら結婚線エリア、薬指、金星丘といったように、その乱気を発している部分を正確に狙ってです。
そんな話は、拙著『ひらめけ!』(創文刊)に紹介しています。
第十章「ご注意を! 人に恨まれると運気が下がります」、十一章「目に見えない空気が運命を決める」
また拙著『変身力』(創文刊)にも、第六章「病気にならない理想の生き方」etc….、病気の真因を追求しています。ご参照下さい。
皆さん、病気に罹ったり 事故に遭ったら、その真因を解決すれば、それ以降 病気にも事故には遭わなくなります。
そうしないと、病気を手術で切り取り一時的に治っても また再発しますし、事故は繰り返します。
何かあったら”真因”を考えてみて下さい。
という訳で、今日の鑑定のこぼれ話でした。