鑑定日記を、本日より再開します。
　私の鑑定の際には、面白いエピソードがたくさんあり、どこかに記録しておかなければそのまま忘れてしまいます。
　そんな私の鑑定後日談や手相の証は、数えきれないほどあります。

　　「先生、鑑定のエピソードは残して下さい」と・・・

　私は周囲の人から、こんな事をよく言われます。

　「先生、鑑定のエピソードは、記録としても、またいろいろな学びとしても貴重なものなので、忘れない内に鑑定日記として、残しておいて下さい。お願いします」

　と。

　　これまでに私の鑑定エピソードは、7000話日記に記してきた

　そんな訳で、過去に10万人以上の方々を鑑定してきた私は、その印象深いエピソードを、鑑定日記として、7000話（7000回鑑定分）以上 残して来ました。

　（それらは過去の鑑定日記でお読みください。私の「ホームページにある7000話全部読みました！」 という方も結構いらっしゃいます）

　今日から、また鑑定日記を再開します。

　最近の鑑定の中から、ここで一つ 面白いエピソードをご紹介しましょう。

　　３８年前の２１歳で、初回鑑定したＴ子さんが、鑑定に！

　数日前、どこか懐かしいお顔のお客様が、私の手相鑑定にいらっしゃいました。

　ナント彼女（59歳）は、３８年ぶりの鑑定に、息子さんといらっしゃったのでした。

　つまり３８年前（当時２１歳、独身）だった彼女は、その年の夏に私の手相鑑定を受けにいらっしゃっていたのでした。

　その時に、私が伝えた彼女の未来予測は、こうでした。

　（私は言った事を覚えていませんでしたので、当時、私が手書きで書いてお渡ししていた鑑定書に書いてあった、内容をお聞きしました）

　　西谷が伝えた、T子さんの未来の結婚

　そこに書いてあった、私が彼女に伝えた未来予測はこうでした。

　「Ｔ子さん、あなたは来年（２２歳）の秋に結婚しますよ」
　（西谷がT子さんの手相を観て３８年前に伝えた結婚予側）

　「えっ、私まだ２１歳なんですが・・・。恋人もいないのに、これから出会うんですか？」（T子さんの質問）

　私は、そのT子さんの質問に対して、
　「もう（未来のご主人には）会ってますよ」（西谷の３８年前の結婚予側）

　　ご主人との、なれ染め！

　「もう会っているといわれたけど、結婚を考えるような男性はいないけどなぁ・・・」（T子さん）
　（いろいろ考えてみるのですが、いないなぁと思う彼女）

　そんなやり取りをして、彼女はお帰りになった。
　その後、私の手相鑑定の結果を、すっかり忘れていた彼女でした。

　そして彼女が結婚した後に、鑑定の時に私からもらった鑑定書をたまたま見つけて読み返し、ビックリしたといいます。

　そこに書いてあったのは、結婚の時期がピッタリ！ で、私の手相予測通り、鑑定翌年（２２歳）の秋に結婚していたからです。

　　夫とは もう出会っていた

　それだけではありません。夫との出会いを思い返すと・・・。

　T子さんは、当時、近くのスナックでアルバイトとして働いていたのですが、夫は、その店にお客として来ていた人でした。

　当時まだ若かった21歳のT子さんでしたから、結婚なんて考えない女性店員と、一人の男性客として接していました。
　つまり初鑑定時には、夫になる男性と、すでに出会っていたのでした。

　これが、３８年前に私が鑑定したT子さんの結婚に関する後日談でした。

　　未来のことは 手相に詳しく出ている

　彼女は今回、次男さん（３４歳）といらっしゃったのですが、ご自分のご両親の なり染めを聴き、とっても興味深そうでした。

　それにしても、３８年前に手相を見て正確に予測している私もスゴイでしょ。
　＊手相の結婚の印は〇つあり、手相スクールではその見方をお伝えしています。

　未来のことが、手のひらに正確に描かれているという事実が不思議ですし、面白いですね。
　皆様もどうぞ、手相で未来が分かる神秘を体験してください。

　という事で、先週の鑑定エピソードを一つご紹介しました。
　＊鑑定日記は今後も続きます。お楽しみに！