2008/2/25

一回で止めるなんて、ダメです!

 

 「先日お見合いパーティーに出たんですが、その一回で止めることにしました」、というのは、先週鑑定したS子さん(30歳 女性)です。
 彼女は、親友と2人で参加したそうですが、友だちも「もう止めよう」、と言っているそうです。

 私は、「一回で止めたらモッタイナイですよ」と言いました。というのは、チャレンジは3回すると良いからです。そこに本命がいる場合は、3回の内に高い確率で会います。
 ただしどう考えても、そこの主催のパーティーには理想の人がいそうになければ、形(主催の会社等)を変えながら、同形式のパーティーに計3回参加してみらいいと思います。そして3回やってみてダメだったら、そのやり方は止める。

 また3回という他の理由は、一回目で様子が分かって、2回目で余裕が出てきて、3回目は慣れて自分の魅力が十分に出せる、からです。
ところで、こういうパーティーは、友だちと一緒に出ない方がいい。何かあると、友だちとばかり話していて、男性に気持ちが集中できない。もっとも、食べてばかりの人もいますが、それもダメ。ドンドン男性と話さないと、 良いも悪いも分からないし、異性と話す練習にもなりません。
それに、ちょっといいと思う異性には、べったりくっついて離れないライバルが出現しますから、いいと思う人がいたら、どんどんアタックすべし!です。
 こういうときの女性のモテモテ必勝法は、「思わせぶり」に男性に接すること。思わせぶりな女性が圧倒的にモテます。
「彼女、僕に気があるみたいだったな・・・、彼女に票を入れよう」、となるからです。

 初めは緊張するでしょうが、大丈夫。一回で止めないこと。
 大変さは、一回目が10、二回目は3、三回目(からは)1、これが、『10対3対1の法則』といいます。

 頑張ってください。

*10対3対1の法則については、拙著『時間を上手く使える人、使えない人』の第四章に。お見合いパーティーなどの必勝法は『男と女』の第二章、『変身力』の第八章(3冊とも創文刊)で詳しくお話ししています。ご参照下さい。

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