2015/2/24
Nさんの左手の生命線には、
ずっと沿った変わらぬ長い愛情の線が入っていた。
その背景は

  Nさんの手相を拝見する

 今日、鑑定にいらっしゃったNさん(41歳 男性 飲食店経営)のお話です。

 Nさんの手相を拝見すると、左手の生命線の29歳地点からスタートした、内側に“長く沿った影響線”がハッキリ出ていました。

 これは奥さん(A子さん)に、ずっと変わらず愛され続ける“吉相”です。

 そこで私は、Nさんに出会いや結婚の経緯(いきさつ)、現在のご夫婦の状況などをお聞きする事にしました。
 すると次のような、「手相のとおり、なるほど・・・」という話でした。

  NさんとA子さんのこと

 少し解説すると、NさんとA子さんの実家は、近所同士でした。(3丁目と5丁目というような近所です)

 年も同じで、誕生月も同じ、生まれた日は1日と5日と、ほんの4日違いです。

 同じ幼稚園、同じ小学校、同じ中学校に通いましたが、2人が話した事はほとんどなかったそうです。

 そうして、その後はお互い、まったく相手のことを忘れていました。

 Nさんはその後、飲食業界を志し、29歳の時に飲食店で働いていたのでした。

  偶然に2人が出会った

 そのNさんが働いていた店へ、偶然A子さんが食事をしに来ました。
 そして中学卒業以来、14年ぶりにNさんを見たA子さんは、

 「私、この人と結婚する!」

 と、直感したといいます。
 女性の直感ってスゴイですね!

 それで交際が始まり、3年後のNさん32歳(当然彼女も32歳)の時に、2人は結婚したのでした。

 *Nさんは、その交際期間の間の1年間、1人で海外へ行き、飲食店修業の留学を経験しました。
 周囲から、2人で海外へ行ったらどうか・・、という話も当然出ましたが、
 「それでは遊びになってしまう」 と して、Nさんは1人で1年間の留学を通しました。

 でも、その間も2人の愛情は変わる事はありませんでした。

 そして今も、2人は夫婦として、仲よく飲食店を経営しながら頑張っています。
 A子さんは、とても明るい性格なのだそうです。「そこがいいんです」 とNさん。

 経営状態はとても良いそうです。(現在2店舗経営)
 夫婦仲が良いと、仕事の発展運・成功運を呼び込みますからね。

 という事で、鑑定で伺ったNさんの、生命線に沿う“長い影響線” の背景でした。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
 sobunnep@za.wakwak.comまでお送りください。
 お待ちしています!

TOPページ