Nさんの左手の生命線には、
ずっと沿った変わらぬ長い愛情の線が入っていた。
その背景は
Nさんの手相を拝見する
今日、鑑定にいらっしゃったNさん(41歳 男性 飲食店経営)のお話です。
Nさんの手相を拝見すると、左手の生命線の29歳地点からスタートした、内側に“長く沿った影響線”がハッキリ出ていました。
これは奥さん(A子さん)に、ずっと変わらず愛され続ける“吉相”です。
そこで私は、Nさんに出会いや結婚の経緯(いきさつ)、現在のご夫婦の状況などをお聞きする事にしました。
すると次のような、「手相のとおり、なるほど・・・」という話でした。
NさんとA子さんのこと
少し解説すると、NさんとA子さんの実家は、近所同士でした。(3丁目と5丁目というような近所です)
年も同じで、誕生月も同じ、生まれた日は1日と5日と、ほんの4日違いです。
同じ幼稚園、同じ小学校、同じ中学校に通いましたが、2人が話した事はほとんどなかったそうです。
そうして、その後はお互い、まったく相手のことを忘れていました。
Nさんはその後、飲食業界を志し、29歳の時に飲食店で働いていたのでした。
偶然に2人が出会った
そのNさんが働いていた店へ、偶然A子さんが食事をしに来ました。
そして中学卒業以来、14年ぶりにNさんを見たA子さんは、
「私、この人と結婚する!」
と、直感したといいます。
女性の直感ってスゴイですね!
それで交際が始まり、3年後のNさん32歳(当然彼女も32歳)の時に、2人は結婚したのでした。
*Nさんは、その交際期間の間の1年間、1人で海外へ行き、飲食店修業の留学を経験しました。
周囲から、2人で海外へ行ったらどうか・・、という話も当然出ましたが、
「それでは遊びになってしまう」 と して、Nさんは1人で1年間の留学を通しました。
でも、その間も2人の愛情は変わる事はありませんでした。
そして今も、2人は夫婦として、仲よく飲食店を経営しながら頑張っています。
A子さんは、とても明るい性格なのだそうです。「そこがいいんです」 とNさん。
経営状態はとても良いそうです。(現在2店舗経営)
夫婦仲が良いと、仕事の発展運・成功運を呼び込みますからね。
という事で、鑑定で伺ったNさんの、生命線に沿う“長い影響線” の背景でした。
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