2011/09/10
K子さんのお祖母さんが、
104歳まで生きた元気の秘密は~
今日、『プロ手相家養成スクール』の27期・短期集中コースに参加したK子さん(41歳)から聞いた、彼女のお祖母さまのお話です。
このお祖母さま(父系)は、なんと、104歳まで生きた長寿者でした。
死ぬまで全然ボケはなく、頭はしっかりしていたそうです。
100歳になった年の敬老の日に、当時大変人気のあった小泉首相からもらった「お祝いの言葉」(表彰状)が嬉しくて、人が来るたびに話題にして喜んでいらっしゃったと言います。
して、そのお祖母さんの長寿の秘密は何か というと。
毎日見ていたK子さんが言うには、とても”小食”だったそうです。
父系には長寿者が多く、みな小食で、スリムな体系の人が多かった。
K子さんのお母様が嫁いで来たとき、
「主人(K子さんの父)の家族がみな小食なのにビックリした」、とおっしゃっていたと言いますから筋金入りですね。
魚なども一匹食べる普通サイズの物でも、父系の家族は、一匹の半分ずつを食べていたなど、聞きました。
そして戦時中の食料がない時代も生きてきた経験もあり、とても食べ物を大切にするお祖母さまだったそうです。
『腹八分に医者要らず』
”飽食”で1億総病人時代といわれて久しい日本人ですが、今の時代に”小食”とは、新鮮で、学ぶ所の多い話だと思い、ご紹介しました。
食料がなく、小食にならざるを得なかった戦時中には、「多くの難病が治った」、「糖尿病患者やリュウマチ、通風患者がいなくなった・・」、など枚挙に暇がありません。
この話が、皆様の参考になれば幸いです。