2015/1/11
  78歳の「手相スクール」
受講者の“流年の実力”は、本物だった

 本日終了、第41期の手相講座

 本日、横浜で開催してきた第41期・西谷泰人『プロ手相家養成スクール』(短期集中)は終了しました。

 今日は、その受講生の一人・Mさん(78歳 男性)のお話をします。
 78歳といえば、今回の最年長です。

 Mさん達41期生に、私は前回(先月)手相の「流年法」を伝授しました。
 同時に、「流年法」のマスター法もしっかり伝えました。そして、

 「皆さん、鑑定のチャンスを作って、いろいろな人の手相を見てくださいね」
 そう伝えていました。

 するとMさんは、「流年法」を自宅で練習し、実際に知り合いの手相を数人見た時に、使ってみたそうです。
 今回、その時の体験談をお聞きしました。

  結婚した23歳を当てる!

 先日Mさんは、たまたま会合で知り合った、37歳の女性(A子さん)を鑑定したそうです。
 それで、生命線の23歳地点に「恋愛線」が出ているのを見て、

 「23歳で結婚では?」 (Mさん)と聞くと、

 「はい、23歳で結婚しました!」(A子さん)と言われたのでした。

 それで、A子さんはもちろん驚きましたが、同様に「当たっていた・・・」と驚いたMさんでした。

  人生の大転換期、53歳を当てる

 次にMさんは、別の機会に男性Bさん(63歳)を鑑定したそうです。

 その時に、運命線の53歳に、大きな変化(食い違い)があるのを見付け、

 「53歳で、人生の大きな変化があったのでは?」
 と、尋ねてみたのでした。

 するとBさんは正に、その年53歳に、それまでの大手企業勤めを辞めて、今の職場に転職したのだそうです。
 Bさんにとって、その53歳は大きな転換期だったのでした。

 またしても、当たって驚くMさんでした。

  流年試験では、どうだったか?

 そんな体験談を、昨日Mさんから聞いた私は、
 「これは流年法を、かなりマスターしているな・・・」、と感じました。

 そして今回最終回の講座で、恒例の「流年試験」を行なったところ、Mさんは、他の若年・中年の受講生に勝り、こんな結果に。

 ナント!8問中6問正解で、正解にならなかった2問も、わずか1年違い(1ミリほどのズレ)だったのでした。
 これは大したもので、ほぼ的中だった事を現しています。

 結果、41期生の中で、1位の成績でした。

 という事で、78歳でも、まだまだヤル気さえあれば、「流年法」をマスター出来る! という証明をした、Mさんのお話でした。

 P.S.
 他の受講生にも、「流年法」のマスター法は、しっかり伝えてありますので、日に日に「流年法」の精度を上げて行くことでしょう。

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