29歳で、ハッキリ開運の相が出ていたK子さん。
そのとき、何が起こったか?
今日は横浜での、私の直接鑑定日でした。(明日も鑑定が続きます)
そこで今日は、鑑定にいらっしゃったK子さん(42歳)のお話をご紹介します。
運命線の29歳流年に、“開運相”が!
私がK子さんの手相を拝見すると、運命線の29歳の流年(年齢)に、1.2センチほどの太陽線の支線が出ていました。
これは、代表的な開運相です。そこで私が、
「K子さん、29歳の時に“開運”が始まっていますね。何があったんですか?」
そう、尋ねました。すると、
「何だろう・・・」
と、考えていらっしゃる。そこで私が、
「何かを始めたんじゃないですか? 幸運のスタートを切り、運が良くなった、そう出ていますが・・・」
と申し上げげました。すると、
「・・・・それなら、方位学や風水の勉強を始めたことかな?」(K子さん)
「それですよ!」(西谷)
29歳から、吉方位の旅行に行き始める
K子さんは、29歳の時に方位学や風水の存在を知り、勉強を始め、同年(29歳)から吉方位への旅行に行き始めていたのでした。
お聞きしてみると、K子さんの29歳以前といえば、もうムチャクチャな生活をしていたそうです。
行きたい所に何時でも旅行に行き、引っ越したいときに引っ越す。(もちろん方位学は知りません)
その為、後で見てみると凶方位へ旅行をいっぱいし、凶方位へ引っ越ししています。
おまけに部屋はぐちゃぐちゃ、料理は全然せず、男性関係も乱れて・・・という生活でした。
当然、運は良い訳がありませんでした。
それが、29歳から急に風水に従って部屋をキレイに整理整頓し、本も読み、人としての正しい生き方を行なうようになったといいます。
それに伴ってでしょう。
手相には過去にはなかった吉相が、未来の位置にはいろいろ出て来ていました。
将来は結構、恵まれた人生になる事を教えています。
開運の相は、内面的な開運を示す事もある
この例で分かるように、
開運の相(運命線、生命線上に出る吉相全般)は、具体的な出来事、結婚したとか、独立した、出産したなどの幸運が起こるだけでなく、内面的な進歩をした、開運の為の方法を得たなど、内面的な喜び(幸運)を示している場合もあります。
その為K子さんは、29歳でハッキリした開運の印がありながら、私が聞いても、すぐに何だったか分からなかったのでした。
という事で、今日の鑑定の“こぼれ話”でした。
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