20年前に、私がブックフェアで5分間手相を見た
H子さんへの“結婚予測”。その結果は!?
20年前に、私の鑑定を受けたって?
今日、横浜鑑定に14時からいらっしゃった、H子さん(46歳)のお話です。
鑑定が始まると、H子さんは真っ先にこうおっしゃった。
「私は20年前、西谷先生に5分間だけ手相鑑定を受けたことがあります。場所は静岡の書店でした。
西谷先生の手相の本(今は発売されていない『的中手相術』の旧本)を一冊買った人は、誰でも先生の手相鑑定が5分間受けられる、という特別企画でした」
「じゃ、観てもらおう」 ということで、並んで手相を見てもらいました。
当時H子さんは、彼と別れたばかりだった
当時、交際していた彼と3か月前に別れたばかりのH子さん(26歳)でしたが、手相を拝見して、私はこう言ったそうです。
(私は言った事を忘れていますから、本日H子さんからお聞きしました)
「いつ恋人が現れますか?」 というH子さんの質問に、先生は、
「今恋人がいないって? (もう)いるハズですよ」
(20年前に、西谷がH子さんに伝えた“恋の予測”)
その時、本当に彼がいなかったので、
「どこにいるの?」
と思ったH子さんでした。
鑑定の1週間後に、出会った男性が・・・
私の鑑定を受けた、その次の週のことでした。
H子さんは、地域の文化施設の係りをしていた関係で、体育館に顔を出しました。
そして、そこで出会ったある男性を見た瞬間に、衝撃を受けました。
そして、こう思った。
「私、この人と結婚する・・・」
このヒラメキは正しかった。H子さんはその日出会った、この5つ年下の男性(Aさん 当時21歳)と、後に結婚したのですから。
交際が始まった経緯(いきさつ)
体育館では、アイススケートをする企画があり、H子さんも滑ったのですが、あまりに下手だったH子さんを見るに見かねて、Aさんが付っきりで、コーチしてくれたそうです。
その後食事をして、2人は交際が始まったのでした。
結婚したのは出会いから3年後、H子さんが29歳、彼が24歳の時でした。
西谷泰人の解説
私が20年前の鑑定時、恋人がいないH子さんに、
「(恋人は)もういるハズですよ」、こんな言い方をするという事は、
・新しい彼が、もういつ現れてもおかしくないタイミングに来ている、
という意味で言っています。
目の前には現れていないけれど、もう出会いの時を待っている男性がいるのが、私には見えていたから、「もう、そこにいるじゃないですか」という意味で、そう言ったのです。
H子さんには、その解説を、20年前の鑑定時にしたと思います。
あるいは会場にお客様が、随分並んでいたので、彼女に詳しく解説出来なかったのかもしれませんが。
という事で、20年ぶりに、私・西谷泰人のホームページを探して、鑑定にいらっしゃったH子さんの、鑑定後日談でした。
*鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
sobunnep@za.wakwak.comまでお送りください。
お待ちしています!