2014/10/25
2歳半になっても一言もしゃべらない子供を、
東北60度の旅行に連れて行った。
その後日談
( I さんのケース)

 今日は追加鑑定の日

 今日は、私の追加鑑定の日でした。

 *追加鑑定・・・私のスケジュールが変更などにより、鑑定する時間が取れた時に、予定していた鑑定日以外ですが、直接鑑定を受付け、鑑定を行なうこと。発表は数日前の事が多い。
 例えば今月は、本日25(土)、30(木)などがそれに当たる。

 そんな訳で、いらっしゃったお客様方から、いろいろ、興味深い話をお聞きしました。

 その中の一つを、ご紹介します。

  子供が2歳半になっても、一言もしゃべらない・・・

 今日、地方から新幹線で鑑定にいらっしゃった、お客様・ I さん(28歳 女性)と息子さんのお話です。

 彼女は、以前にも2度鑑定をしています。
 私の鑑定どおり、息子さん(第一子)が生まれたこともあり、今日で3回目の鑑定です。

 今日は、その息子さん(2歳9ヶ月)のお話をお聞きしました。

 I さんの息子さん・A君は、今年の夏で2歳半を過ぎたのに、全く言葉をしゃべらない子供でした。
 パパ、ママや、マンマ…というような言葉も、全然しゃべらない。

 普通子供は、1歳ごろから訳の分からない言葉を話し始め、1歳半~2歳でパパ、ママ、ワンワンなどを話し、早い子など、1歳半ですでに電話でいろいろやり取が出来る。

 なのに・・・。

  医師も心配していた

 「1歳半検診」、と言うのがあり、どれぐらいその子供がしゃべれるかを検診するのですね。
 でもこのA君は、ウンともスンとも言わない。

 医師の先生は、「言葉の教室に入れましょうか」 とか、「発達障害かもしれませんね・・・」と、心配してくれるのでした。

 A君は、その後もしゃべる事はなく、2歳半を過ぎました。

  I さん、吉方旅行に行く

 そんな状態が続く中、私の本で 「吉方旅行」 のことを知っていた I さんは、今年2014年6月の盤で、住いから東北60度の仙台に行きました。
 I さんは五黄土星の生まれ。
 旅行に行ったのは、I さんと、息子さんの2人です。

 その(2014年6月の)時期は、年月が同会していて、東北60度は、I さんにとって“2倍吉”でした。
 (一方、息子さん・A君にとって、吉方位ではなかったのですが、子供は親の世界で<一体となって>生きているので、親が吉方位に行けば子供にも良いことが起こります)

 すると、こんな事が起こったのです。

  旅行中に、息子・A君が突然しゃべり出す!

 東北60度の旅行に行った2日目のこと。
 いきなり息子・A君がしゃべり出し、旅行後には、もうしゃべりが止まらなくて、うるさい位、よくしゃべる子供になったのでした。

 今日の鑑定中も、よくしゃべっていましたよ。

 という事で、母親 I さんも、A君がしゃべり出したことで、ホッと胸をなで下ろしたのでした。

   西谷泰人の方位解説

 東北60度の吉方位・・・これまで行き詰まっていたものが、一気に解決する開運方位です。
 ですから、息子さん・A君の場合は、言葉が詰まって出なかったのが、東北の旅行で、一気に噴出した、という訳です。

 更に、2014年6月の盤は、東北に七赤金星が同会していましたから、七赤金星の象意もより強く受けます。

 七赤金星・・・しちせき きんせい。口に関する方位で、おしゃべりや歌うなど、口に関することで開運します。
 ですから司会者や歌手、講演家などで成功する方位ともなります。

 そんな事もあり、まったく話せなかった子供が、急に堰(せき)を切ったように話せるようになる、という事が起こったのでした。

 鑑定でお聞きした “方位体験談” でした。

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