2015/4/19
10年以上、子供が出来なかった祖母が、
子供を授かった秘訣は!?(M子さん)

  なかなか子供が授からなかった祖母の話

 先日、大阪鑑定にいらっしゃったM子さん(34歳)から伺った、M子さんの祖母・A子さん(故人)のお話です。

 A子さんは、結婚後10年以上に渡り、子供が授からなかったそうです。

 大正2年6月生まれのA子さんですから、当時は嫁として子供を授かることは大切なお役目ですし、嫁ぎ先の期待の大きかったことは容易に想像できます。

  温泉療法を実践する

 そこで一家は秘策を考えた。
 現代のように進んだ不妊治療などありませんから、頼るのは自然療法でした。

 A子さんは、住まいから西北60度に当たる岐阜県下呂市の温泉へ2ヵ月間住み込んで、湯治(とうじ)に専念したのでした。

 *湯治・・・とうじ。温泉に浴して病気を治療すること。古くから日本に伝わる治療法で、温泉地に長期滞在して温泉の効能による特定の病気の温泉療養を行うこと。

 その甲斐あって、A子さんは帰宅後すぐに子供が宿り、36歳でM子さんの母を出産したのでした。

  湯治の効果+吉方位効果

 ところで、湯治に行った昭和22年の西北方位は、A子さん(六白金星)にとって、年盤の方位は普通ですが、月盤が吉方位でした。

 と申しますのは、A子さんは湯治から帰宅後すぐ(直後)にM子さんのお母様を受胎したと言いますから、M子さんのお母様の誕生日、昭和23年12月17日から考えると・・・。

 受胎日は昭和23年の3月12日頃だったという計算になります。
 すると、2ヵ月間の湯治療養に出掛けたのは、受胎日の2ヵ月ちょっと前・・・。
 結果、昭和22年の12月か翌年1月に湯治へ出発した、と考えられます。

 この、昭和22年の12月も、翌23年1月も、A子さんにとって月盤の西北60度は吉方位です。
 (年盤・普通方位で、月盤のみ吉方位は、私の方位学の本の吉方位早見表では、△印の吉方位です)

 という事でA子さんは、温泉の効用と、吉方位に2ヵ月間の滞在の効果が相まって、見事、子供を授かる願いは叶ったのでした。

P.S.
 子宝に限らず、どんな幸運の実現に関しても、私のお勧めする「吉方位+入浴」のセットは、重要です。
 ドンドン実践して、幸運を手に入れて下さい。

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