2011/4/24
 騒ぎすぎ~?
「放射能」の真実を知ろう


人は、些細な事で大騒ぎして、もっと大きな事は知らない・・という事がよくあります。

 何故そんな事を言うかというと、次のニュースを見て、やれやれ・・と思ったのが始めです。
 ご覧になった方も多いでしょうが、ご紹介します。

  福島ナンバー拒否、教室で陰口…風評被害に苦悩

 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故で、福島県から県外へ避難してきた住民らが、心ない仕打ちを受けるケースが相次いでいる。

 長期にわたる避難生活を強いられている被災者が「人への風評被害」にも苦しめられる事態に、識者は「科学的に全く根拠のない風評被害だ」と冷静な対応を求めている。

 ・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・

 南相馬市から群馬県へ避難した小学生の女子児童は、「福島県から来た」とクラスの子供から避けられたり、陰口を言われたりして不登校になった。

 千葉県船橋市教委は、南相馬市から来た小学生の兄弟が嫌がらせを受けたとする連絡があり、「子供たちに避難者の気持ちを考えるよう指導するように」と小中学校に通知を出した。

 福島県いわき市の運送会社は、「放射能の問題があるので、いわきナンバーで来ないでほしい」という取引先の依頼を断れず、東京都や埼玉県でトラックを借り、荷物を積み替えている。

 福島県田村市に工場を持つ埼玉県の会社は、福島ナンバーの車に乗った社員が首都圏のガソリンスタンドなどで利用を拒否され、埼玉県内ナンバーを使うよう指示した。

(2011年4月21日16時57分 読売新聞)

 福島第1原発から20km圏内から非難した人を、放射能が付いてるだの、放射能がうつるだの、もう幼稚園レベルの頭の持ち主が多過ぎます。

 福島原発の敷地内で毎日働いている人ならともかく、何キロ、何十キロも非難して離れた人たちに関する放射能物質なんていうのは、しれています。

 現に、「札幌医科大学教授・放射線防護学医学博士」高田純氏が、福島原発「放射線状況」を調査する為、教授自身が4月6日~10日に渡り、仙台から福島原発の正門前まで放射線測定器を持って実際に行き、自ら放射線を計測しました。その数値によると、全然心配に値する放射線量ではない、と述べています。

 福島第一原発の正門前でも”問題なし”という放射線の数値なのですから、他はまったくもって問題なし、という数値ということです。

 ところで、私が福島県の手相のお弟子さんに実際に伺ったところでは、最近は福島県から来たというと、旅館、ホテルの宿泊を拒否された、とか、福島の子供たちが、「私たち、福島県生まれというと、将来 結婚できないね・・」とまで言っている、とか。

 風評被害は、本当にバカバカしい話です。
 お隣の韓国も、日本からの放射能の雨が降るという事で、雨日は学校が次々休校しています。

 次の記事を見てください。今は騒ぎすぎ。週刊新潮の衝撃の特集記事です。

  あなたが子供だった時、東京の「放射能」は1万倍!

 (今から47年前、)東京オリンピックを日本中が歓喜の中で開催している最中に、支那中共(中国)はなんとウイグル地区で核実験を実施するという言語道断の暴挙に出たのです。

 そして先日発売された週刊新潮は、この時に受けた東京の放射能は、大騒ぎになっている現在のそれと比較して「一万倍!」と伝えています。

 あれから47年、幸い私たちは元気に過ごしてきました。
 この記事の中にも札幌医科大学の高田純教授による支那中共の核実験に関するコメントが出てきます。
 要は、いま日本のみならず世界が日本の放射能汚染を懸念しているが、支那中共やアメリカ、ソ連が実施してきた核実験の汚染レベルと比較すると、問題にならない低レベルだとこの週刊新潮の特集は伝えています。騒ぎすぎだと。

・・・・・・・・以下、後略・・・・・・・・
(週刊新潮 4月14日号、P24-P25から抜粋と、特集の紹介文))

 その中国が、今は日本からの放射能が飛んでくる、といって怯えている・・・というのですから、もうバカバカしくなります。(もっとも中国人は、国の情報操作で、地上での核実験をウィグル自治区で次々とやって想像を絶する量の死の灰が降っていた事を、全然知らされていなかった。)

 などなど、その頃子供だった私たち(私は小学校5年生だった)は、日本で1万倍の放射能の中、毎日元気に外で遊んでいたんですが、あれは 一体なんだったんでしょうね~。 
 
 今は、騒ぎ過ぎです。

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