飼い犬が、主人の身代わりに病死した!?
(Y子さんのケース)
愛犬が乳がんで亡くなる
この度、大阪鑑定の2日目にいらっしゃった、Y子さん(57歳)のお話です。
Y子さんには、0歳からとても可愛がっていた、ビーグル犬がいました。
ビーグルといえば、スヌーピーでおなじみの、耳が垂れた中犬です。
その犬が、13歳になった時(2011年の夏)に、乳がんに罹(かか)ったのですね。
そしてY子さんは看病にかかりっきりのような日々を送りましたが、愛犬は2012年の4月に亡くなったそうです。
愛犬が亡くなった後、今度はY子さんが同じ病気に・・・
すると、愛犬が無くなって1~2ヶ月後、今度はY子さん自身に、乳がんが出来ている事を発見したのでした。
※Y子さんの乳がんは、左側でしたから「過労」が原因ですね。
愛犬の看病が、かなり大変だったそうですから、それも原因の一つでしょう。
でもY子さんの乳がんは、幸運にも、他に移転していない上に、抗がん剤治療で消滅してしまった、という事でした。
ここで私は、こう考えました。
「この愛犬は、主人であるY子さんの身代わりに病気になり、病気のエネルギーの大方を、亡くなる時に持って行ってくれた。
だから亡くなった直後に、Y子さんに乳がんが出来たものの、小さい病気エネルギーだった為に小難(軽い病気)で済んだのだ」
主人とペットの関係
愛情が通い合っている主人とペットの間においては、こんな運命のやり取りが実際起こります。
愛情を注いでくれた主人に対して、お返しをしようとする・・・。というか、自然とそういう運命になっている。
興味深いお話でしたので、ご紹介しました。
※乳がんの左・右それぞれの原因については、『変身力』(西谷泰人著 創文刊)の第六章をご参照ください。
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