飼い主の夫婦仲が悪いと、
ペットは不運な運命に・・
●飼い主夫婦の仲が悪いと、ペットは病気する
人に幸・不幸や貧富の差があるように、ペット犬や猫にも、いい暮らしが出来るペットと 不幸な一生を送るペットがいます。
では、そのペットの運勢の違いは、どこから来ているのでしょうか。
その一つは、飼い主の出している”幸せの気”が決め手になっています。
特に家庭で生活している犬(猫もそうですが)の場合など、夫婦仲が良いか悪いかで運命は天と地に分かれます。
先日、鑑定にいらっしゃったA子さん(20代)の場合は、まさにそれを教えているケースでした。
彼女には可愛い”ペット犬”が2匹居ました。今日はそのワンちゃん達に起こった話です。
A子さんは結婚していらっしゃるのですが、ご主人の浮気や浪費癖で、家庭はもう何年もメチャクチャ状態。A子さんもうつ状態になり、精神科に通い、薬が手放せませんでした。
特にここ1年間はヒドく、しょっちゅう夫婦ゲンカ(夫が怒鳴る)を目の前で見ているワンちゃん達に、体調の変化が現れるのは時間の問題でした。
案の定、まず1匹が脳腫瘍に罹ったのです。その影響でテンカンの発作が頻繁に起こるようになる。
そしてもう一匹は、ヘルニアになって、すぐ後にガンを患(わずら)ったのでした。
そして、夫との不仲が決定的になって来ると、脳腫瘍の犬が死に、続いて後を追うようにもう一匹も死んでしまったそうです。
犬などのペットは、飼い主の出す”気の世界”で生きていますから、飼い主が不幸せな気を発していると、その不調和な波動を全身で受けて、多大な被害を受けてしまうんですね。
それは身体や精神に良いハズがありません。必ず調子が狂ってきます。
●あなたの子供も、夫婦仲の影響を多大に受けている
そしてこれは 犬だけではありません。
夫婦の出している家庭内の”気”の良し悪しが、家庭内に一緒に暮らしている、あなたの子供の運命(健康状態、学業状態、性格、精神状態、運の良し悪し、事故に遭う・・など)に、多大な影響を与えているのです。
あなたの子供が何処かおかしいなら、子供が「もう限界~、SOS!」と叫んでいるという事。
子供がおかしい時は、子供を責める?前に、まずは自分たち親に原因(真因)があった(のではないか) と思い返してください。
●あなたに降りかかる災いを”身代わり”になって守ってくれるのは・・
ところで、飼い犬2匹が死亡した話に戻りますが、ペットは、愛情を持って育てると、飼い主の身に危険がある時には、身代わりになって守ってくれます。
今まで犬2匹がA子さんをガードしていたのですが、今後は直接A子さんに災難が来ることも考えられます。
ですから私はA子さんに、身代わりといっては何ですが、新たに犬を飼うか、少なくとも金魚を飼う事をお勧めしました。愛情を持って育てると、それらの生き物は、飼い主の身に危険がある時には、身代わりになって守ってくれるからです。
もっとも、『幸運印鑑』にはそういう身代わりになって身を守ってくれる力があり、持ち主の身に大きな危険がある時には、印面に急に亀裂が入ったり、欠けが出来たりして、身代わりを果たしてくれます。
でも、印鑑に異常が出たのに それをそのまま使っていると、今度は自分自身に災いが起こります。
という事で、話は脱線しましたが、今日は
<飼い主の夫婦仲が悪いと、ペットは不運な運命に・・> というお話でした。
P.S.今日お話ししたような内容は、拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)に様々な例を挙げて解説しています。ご参照ください。
また、身代わりに・・・という話でちょっと誤解があるといけませんので申し上げておきます。
動物は、純粋な愛情で心から愛してくれる人には身代わりになります。そうでない人には、そこまでしないでしょう。
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2011/6/3≪お便り≫
今年は犬に咬まれる事故が増えています
西谷泰人さま
こんにちわ、Yです。 (^-^)
4月から食品衛生の職場から、動物行政の職場に移りました。
実は、今、とても犬に咬まれたという事故(咬傷事故と読んでいます)が増えています。
センター勤務は何年か経験していますが、こんなこと初めてです。
おそらく3月の大震災が影響しているかと。
犬自身が多発する揺れにストレスを感じているでしょうし、飼い主のイライラも受け取ってしまっているかも。
(T.Y.女性)
このお便りは、女性獣医 Yさんからのものです。
犬もストレス・・、う~ん、彼らも大変ですね~。(西谷)