2009/10/17
音楽家・加藤和彦さんの自殺と、
方位について

今日のニュースで、作曲家の加藤和彦さんが、軽井沢のホテルで自殺したという残念なニュースを知りました。以下、webニュースから転載。

 「帰って来たヨッパライ」などのヒット曲で知られる音楽家の加藤和彦さん(62)が17日、長野県軽井沢町のホテルで首をつって死亡しているのが見つかった。パソコンで打った遺書らしきメモがあり、軽井沢署は自殺とみている。
 同署によると、加藤さんは16日、1人でホテルを訪れ、1泊2日の予定で宿泊。ホテルから17日午前8時半ごろ、「客室の男性と連絡が取れない。室内を確認してほしい」と通報があった。

 署員とホテル従業員が17日午前9時半ごろに部屋に入り、浴室内で死亡している普段着姿の男性を発見。同署で関係者が加藤さんと確認した。」
(日刊web より)

 最近の若い方はあまりご存じないかも知れませんが、私など青春時代 真っ最中の高校時代に、日本のフォーク全盛時代を体験したので、懐かしさもひとしおです。

 当時は、吉田拓郎やフォーク・クルセイダース(加藤和彦さん率いる3人グループで、フォークルと言った)、森山良子、井上陽水、泉谷しげる、岡林信康といったスターたちのヒット曲を歌いたくて、みんなギターを弾き始め、覚えたものです。

 私の高校の学園祭などでは、夜に校庭で大きな焚き火を囲んで大勢で歌うし、キャンプでも、仲間内で集まっても、自分たちでギターを弾きながら、「あの素晴らしい愛をもう一度」(加藤和彦 作曲)などを歌う。
当時はヒット曲といえば、今と違っては、知らない人なんていなかったな・・・。

    加藤和彦さんの、自殺に至る ≪方位検証≫

 ところで、加藤和彦さんの、自殺に至るまでの方位を検証してみましょう。
 加藤和彦さんの生年月日・・・・・昭和22年3月21日生まれ 
                   八白土星。 
 軽井沢は、自宅のある東京都内から、西北60度。

 加藤さんは16日、1人でホテルを訪れ、1泊2日の予定で宿泊。
 この度の自殺に至る行動は、年・月・日すべてが凶方位(つまり大凶方位)に出掛けての自殺でした。

 彼にとって軽井沢は、
* 年盤・本命的殺、月盤・暗剣殺、日盤・本命的殺(16日出発の場合)・・・・・悪すぎますね。

 本当にツキが無くなると、人は、大凶方位に引き寄せられるように行ってしまいます。
 本来人は、死に至るような事には、そう簡単にはなりません。大体、過去に3回ぐらい凶方位の移転をしたり、旅行をしているケースがほとんどです。
 (凶方位の作用で、うつ病や大病、生活の行き詰まり・・となる)

 そうして、悪い方位に移転したり、旅行すると、マイナス思考にハマッて行く・・。そして、最終的に自殺を考え、実行する。という順序です。

 人は落ち込んだ心になると、自然と選ぶ方位が、大凶方位なんですね。

 という事で、故・加藤和彦さんの方位検証でした。
 ご冥福をお祈りいたします。

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