鑑定日に、私の首と肩が凝って
“パンパン”に・・・その訳は
鑑定日の朝、首と肩が“バンバン”に張って・・・
先日、横浜での直接鑑定日(6月22日)の朝、私は首の後ろの縦筋「後頭下筋群」や、両肩が、パンパンに張っていました。
その症状は正確には、その前日(21日)から既に始まっていました。
その為、私もさすがに、
「これは久し振りにマッサージに行こうかな・・・」 と思ったほどでした。
自分で首や肩をチョッと押すだけで、ものスゴく痛いし、同時に気持ちがいいのですから、相当凝っています。
そして、声も出にくい・・・のでした。
こんなに首や肩が凝るには、普通なら何か原因があるものです。
「睡眠中に枕がズレてたのかな・・・」 と思ったりしましたが、そうでもないようだし・・・。
身体の不調の原因が分からない場合は、
“お客様の症状”を受けている
鑑定前に、私にこういう症状が出ていて、ハッキリした原因が無い場合は、鑑定にいらっしゃるお客様の症状を受けているものです。
私の占い方法は、ただ手相を読んだり、方位アドバイスをしたりするだけではありません。
お客様と気を合わせて、お客様の潜在意識を読み取ることもします。(自動的にそうなる)
その為、自然とお客様の症状を身体で受けてしまいます。それは日常茶飯事です。
そんな訳で私は、首と肩がすごく凝ったまま、お1人目のお客様から鑑定を始めました。
5番目のお客様(女性)が原因だった!
すると、その日5番目のお客様になる、海外からいらっしゃったMさん(48歳 日本人女性)が、原因だったと判明しました。
彼女は、海外で暮らしていて、喉(のど)の調子が悪くて現地ではなかなか直せなさそうだったので、日本で治療しようと帰国なさっていました。
そしてこのチャンスに、前々から受けたいと思っていた私の鑑定を、受けにいらっしゃったのでした。
彼女は海外で、私の書籍を読んだり、毎日、インターネットで熱心に「鑑定日記」を読んでいらっしゃるそうです。
彼女の病名は
ところで帰国して調べた結果、彼女の喉(のど)の病名は、声の使い過ぎにより声帯横に出来た、「声帯結節」という病気ということでした。
*声帯結節・・・せいたい けっせつ。声の出し過ぎなどで、声帯の両側にできるマメのようなもの。ポリープではない。
また彼女は、実の弟さんが日本で整体・マッサージの仕事をなさっているそうで、先日その弟さんに、Mさんが首・肩を見てもらったら、
「これは、ビックリするぐらい張っている(凝っている)」 と言われたとか。
彼女の鑑定が終わると、私の首・肩・喉の症状は消えた
鑑定後に私は、
「Mさん、ここ横浜の鑑定オフィスの近所の耳鼻咽喉科で、診療を受けてお帰りになるといいですよ」
と言って、近くのA医院をご紹介しました。
その医院は、診療時に喉の写真を撮り、それを見ながら詳しく解説してくれるので、お勧めしました。
翌日Mさんから、鑑定とA医院紹介の、お礼のメッセージが届いていました。
A医院で診療を受けた結果、Mさんの喉は「徐々にですが改善に向かっている状態」、という事でした。
本当に良かったですね。
そして、私の凝りに凝っていた首・肩の張りと、少し声が出しにくかった症状ですが、彼女の鑑定が終わってお帰りになった後、気が付くと、すっかり消えていました。
このように、私の不調の原因が、どの人の何であったかが判明すると、私は解放されたかのように元の体調に戻ります。毎回そうです。
これが、一昨日の鑑定日に起こった出来事でした。
*今日お話しした、鑑定の際などに人の症状を受けてしまう話は、
『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊)の、第六章「人は周囲の人の影響を強く受けている」の中で、詳しくお話ししています。
ご参照ください。
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