2009/11/07
鑑定の前日に、生命線上に
“赤点”が出現! (Fさん)
「西谷先生、昨日急に、生命線上に こんな赤い点が出たんです」
と、今日の夕方鑑定のFさん(40歳 女性)がおっしゃる。
それで彼女の差し出す左手を見ると、生命線上にキレイに赤い点が出ています。更に、
「昨日はもっとキレイにハッキリ出ていて、大きかったんですよ」、と。
この生命線上に出る赤い点は、急病が起こる事を警告しているサインです。私は、この出方は脳か心臓に関する病気だな・・・、そう判断し、Fさんに尋ねました。
「Fさん、あなたのご両親は、脳梗塞や心臓病になった事はありませんか?」
すると、こんな答えが。
「母親が以前、脳梗塞で倒れた事があります。でも運良く、何とか大丈夫でしたが」、という答えが。
脳梗塞に注意だな・・・。
流年を測ってみると、今から2年後の位置です。
つまり彼女は、「今のままの生活だと、2年後の42歳で、急病(脳梗塞)を起こす!」、そう手相が予知して警告を発していたのです。そこで私は、
「Fさん、あなたは運がいいですよ」、と言いました。
というのは、今日私に手相を見てもらおうとしたので、Fさんの潜在意識が、このチャンスに!とばかりに、鑑定前日から手相に危険信号を出して警告したんでしょう。
そうして、近未来の病気を回避するアドバイスを貰おうとした・・。
大体、こうしてまだ、時間的に調整できる早い時期に教えてくれるという事は、「この災難は回避できる」、という事です。
未来の災いは、事前に予知して注意すれば、防げるのです。
それで彼女の手相をよく見た上で、糖尿病ぎみになって、脳梗塞を併発すると警告しました。
(訊くと、彼女の両親とも糖尿病であることが判明・・・こりゃ危ない訳です)
という事で、2年後に脳梗塞にならない生き方のアドバイスをしっかりした、今日の鑑定でした。
P.S.
彼女は最初、今年の12/22の鑑定予定でしたが、ひょんな事で本日11/7の鑑定が取れ、1ヶ月半早くいらっしゃいました。
彼女の場合は、危険が近いので、少しでも早く生活改善が必要・・・という事で、早まったのではと思いました。
未来の幸運にしろ、注意を要する事にしろ、知らせたい良いタイミングで、皆さん鑑定にいらっしゃるな・・・と思います。