運気の変わり目は、
誕生日と、立春(2月4日)
●”立春”で人の運命は大きく変わる
今日は2~3日後に控えた、節分、立春のお話です。
私は、今まで何万人という方々の鑑定をしてきました。
その中で、人の運気の大きな変わり目は、”年に2回”ある、と分かりました。
一つは、その人の誕生日です。
毎年の誕生日を期に、運の流れが変わる。
そしてもう一つが、2月4日(うるう年は2月5日)の”立春”(りっしゅん)です。
今年は2月4日が立春。
立春の時は、運気が大きく変わります。
1月1日(元旦)も変わり目ですが、これはいわば表面的な節目。
それに比べ2月4日は、前年と内面からまったく違う新しい年のスタート!であり、深い所から起こる変化、まったく違うステージに移った、という変わり方です。
前年のお宝期間の努力が真に報われるのも、この2月4日から。
ここの所ツイてなくて・・、という人や、散々な昨年だった・・という人は、2月4日を境に運気が一変するでしょう。
心機一転、大逆転ですね!
●鬼は外~! 福は内~!
ところで”節分”とは、立春の前日(今年は2月3日)のこと。
そして節分の豆撒きは立春を年初めとして、新しい年の幸運を願っての昔からの習慣です。
「鬼は外~!福は内~!」
悪いものは追い出して 幸運を招き入れましょう。
立春の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がありますが、新しい一年の初頭に、縁起のいい言葉ですね。
また 方位学や、四柱推命、風水etc….が、節分まで前年に属し、立春をもって新しい年に入りますが、それなども立春を一番の重要点とし、年運の変わり目・節目と知って定めているからです。
という訳で皆さん、立春からのここ1年の願を立て(計画を立て) 今年も激しく盛り上がっていきましょう~~~!
「鬼は外~! 福は内~!」
P.S.
私の小学校時代には、節分の夜、ご近所の自宅で催す豆まきに、何件も行ったものです(私は2人の姉と一緒に行きました)。ビニール袋を持ってスタンバイする。すると部屋の電気が暗くなる。そして始まる。
「鬼は外~! 福は内~!」
すると豆だけじゃなく、餅や煎餅、みかん、干し柿、粟おこし、チョコレートなどのお菓子類が次々に飛んでくるのを、大人も子供も、みんなでキャーキャー言いながらよく見えない中、キャッチしたものです。
また鬼のお面をかぶったおじさんに、豆をぶつけて部屋から追い出したりもしたな・・。
懐かしいなぁ~。