2008/08/19
運命を変えた、易者の一言!
三重県の I さん(36歳 女性)から、こんなお話しを伺いました。
I さんの母系の祖父は、日本大学の経済学部4年(22歳)の時に、道端に座っていた老人易者に、吸い込まれるように引き寄せられ、気が付いたら手を出していたそうです。
その時その街頭易者は、こう言ったそうです。
「君は直接人を助ける仕事をしないと、若死にするよ」
これがもし、細木(数子)さんなら、
「あなた、1500万円の墓石を買わないと、もうじき、ろくな死に方をしないよ」、と言ったと推測できます。
銀座の母なら、何も答えず頭を引っぱたいたでしょうし、大泉の母なら、机を叩いて「だからあなたはダメなのよ~!」と見境なく説教したでしょう。(笑)
それはともかく若き日の祖父は、この老人易者に、上記のように言われたんですね。
それを聞いて祖父は「自分は、坊さんになるしかないな・・・」と瞬間的に思ったそうです。
そして、日大を卒業するや、すぐに親戚のツテをたどって京都の知恩院に入り、僧侶の勉強に入ったのでした。
そしてそこで僧侶の修行をしながら、易の勉強もし、後にあるお寺を任されて、住職になったという訳です。
祖父と結婚し、お寺に入った祖母は大変だったそうですよ。
生活に困っている相談者があったら、自分のお寺も食うのがやっとだというのに、その人に米をあげてしまったりしたそうですから。
結局、短命と言われたこの方(祖父)は、74歳まで僧侶として生き、他界されたそうです。
それにしても、易者の一言が、一人の人生を180度変えてしまった、というお話でした。