2013/04/13
途中でストップしていた
右手の感情線を、 正常に伸ばした話
(A子さんのケース)


 時々、おやっ?と思う手相の人がいます。

 A子さん(50代)も、その一人でした。
 彼女の場合は、右手の感情線のみ、途中(普通の人の半分強ぐらいの位置)でストップしている。つまりある位置から線が消えているのです。

 そんな、あるハズの感情線が消えるなんていう現象は、感情的にとても辛い事があって、自分で感じる事をストップしている現象です。

 それに気が付き、魂が癒され、正常な精神状態になる事が必要でした。

 彼女から昨日届いた手紙に、次にように書いてありました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 先生の鑑定で、感情線が途中でストップしていた事に気付くことができました。
 これが普通の状態でないという事を知ることは、先生に教えていただかなければ、一生無かったと思います。

 気付いて意識しなければ始まりません。
 (注ー西谷: A子さんは子供を亡くし、夫と離婚したことを忘れようとして、ある時期から無意識に感情を止めてしまっていたようです)

 鑑定のとき、先生とお話しさせていただいただけで、ほんわかと暖かい気持ちになって、癒していただいたように思います。
 その証拠に、右手の感情線はその時から伸び始め、今にも人差し指の付け根に届きそうです。

 ・・・・・・・・・・後略・・・・・・・・・・

 先生、本当にありがとうございました。

 (A.50代 女性)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 このお便りにあったように、A子さんは心の傷が癒えると、途中でストップしていた感情線が、日に日に伸びてきて、現在では正常な長さに回復しました。

 そして感情線が回復するに従って、元気で明るくなって、希望に燃えている彼女です。
 これでなくちゃ。

 という事で今日は、占い師は運命の医者である(これ私の本のタイトルにも使っています)、というお話しでした。


 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
 sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
 お待ちしています!

TOPページ