2016/6/14
超能力者が驚いた、動物の超能力
超能力者 ユリ・ゲラー
みなさんは、ユリ・ゲラーという超能力者をご存知でしょうか。
70年代に超能力者として世界的に活躍した、ハンサムな男性です。
日本においても、テレビ中継で、テレビを見ている人の持つスプーンを曲げたり、止まっていた時計を動かしてみせたりして、知らない人がいないほどの大ブームとなり、彼は一躍有名人になりました。
ユリ・ゲラーといえば、「スプーン曲げ」 が代名詞です。
*ユリ・ゲラー・・・1946年、イスラエル生まれ。超能力者。
今日は、そんな世界的超能力者の彼が、子供の頃に体験した、不思議な出来事をご紹介します。
ユリ・ゲラー、危機一髪!
ユリゲラーが11歳のとき、一家で移り住んだキプロス島の家の近くには洞窟がいくつもあり、ユリゲラーはその洞窟を探検するのが大好きだった。
ある日、懐中電灯と、来た道すじに印をつけるチョークを持って、ひとりで出かけたユリは、まだ一度も入ったことのなかった洞窟に足を踏み入れた。
ずいぶん奥まで歩いて、そろそろ戻ろうかと思ったとき、帰り道がわからなくなってしまった。
チョークで書いたはずの矢印がどこにも見あたらない。
パニックに陥ったユリは必死に祈り、どこかに矢印はないかと懐中電灯で照らしてまわった。
1時間ほど経った頃だろうか。犬の吠える声に気づいたユリが、声の方に明かりを向けると、それはまさに自分の愛犬ワイヤヘアード・フォックステリアのジョーカーだった。
ジョーカーがユリを外に連れ出してくれた。
ジョーカーがなぜ主人のピンチ、主人の居場所を知っていたのか、超能力者 ユリ・ゲラーにも分からなかった。
<『有名人の子ども時代』 (キャロル・0・マディガン/アン・エルウッド著 文藝春秋刊) より>
生きるために備わった能力
このように超能力者のユリ・ゲラーでさえ驚く超能力を、動物たちは備え持っているのです。
弱肉強食の動物界で生き延びるために、天が与えた能力でしょう。
元は人も持つ能力
そんな動物の持つ超能力は、「万物の霊長」 人には、本来供え持っている能力でした。
文明が発達し、いろいろ便利な器具が登場するにしたがって、身を守もことも、連絡したりすることも簡単に(機械で)出来るようになると、本来もっていた超能力を使わなくなり、すっかりその能力は退化してしまったのです。
例えば、言葉・・・
例えば、今、私たちが当たり前のように使っている日本語。
これだって、日本を離れ、海外に住んで30年もまったく日本語を使う事がない環境にいれば、どんどん忘れるでしょう。
もっとも、また使い始めると、想い出して来て、日本語がしゃべれるようになりますが。
忘れていても想い出すことが出来る
同じように、私たちは、超能力を90パーセント忘れている状態です。
でも、使っていけば、誰でも想い出してきます。
元々、誰もが普通に使っていたんですから。
そんな霊感や、霊視、夢を見る能力 etc….. の超能力は、意識して使うことで、ドンドン蘇ってくるでしょう。
という事で今日は、“超能力” のお話でした。
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