2014/4/26
≪鑑定日記+夢判断≫
カニを食べる夢と、後日談 (Mさんのケース)

 

電器に詳しい人が来るだけで、電気器具の故障が治る

 私の『幸せ思考』(創文刊)の、第七章の中に、「電気に詳しい人が来るだけで故障が治る」 という下りがあります。

 「電気器具が壊れて困っているとき、その部屋へ電気に詳しい人が入って来ただけで、故障していた電気器具が治ってしまうことがあります。やはり電器に詳しいという事は、電気関係の正常な強い念派を持っている、ということなのでしょうか。

 電気器具を霊的だという話をエッセイで取り上げたとき、それを読んんだ女性の方からメールを頂きました。以下は原文そのままです。」

 「電気製品は霊的である事、まさしくその通りだと思います。現在、私はシステム部に所属しているのですが、ユーザー対応も仕事の一部であり、ユーザーからのHELP電話で、たまに呼ばれる事があります。
 ところが、私が行くだけで、パソコンが動き出すケースが多々あり、ユーザーも、
 『まったくこのパソコンときたら人を見るのね』 とあきれている場面に遭遇します。
 ・・・・・・・・・後略・・・・・・・・・・」

 (『幸せ思考」 西谷泰人著 創文刊より)

 なぜこんな話をご紹介したかというと、実は今日、それと同じ事が、目の前で起こったからでした。

 創文のパソコンが動かない。かけつけたK君が来たら・・・

 今日、横浜創文の鑑定オフィスでは、私の直接鑑定を行なっていました。

 鑑定室の隣のスタッフルームでは、コンピューターを使って、全国から届くメールや、電話でかかってくる様々な予約受付、その他、当日の鑑定書作りなどを行なっていました。

 ところが今日のお昼頃、インターネットの繋がりの調子が思わしくないので、再起動してみたところ、画面の左上に小さい白い棒線がチカチカするだけで、あとは真っ黒。手動で電源を切って、また電源を入れても同じ。うんともすんとも動かない、真っ黒けの画面のままになってしまったのでした。

  パソコンの故障は、K君に頼め!

 創文では、コンピューター関係の故障やSOSの時は、パソコンに強いスタッフのK君に頼め、となっています。ですから今日も、お昼時点で、「Kさん、パソコンが故障したので見てほしい・・・」と、連絡を入れました。

 それで、仕事先からK君は、創文ビルへ、かけつけて戻って来ましたした。

 すると、K君がコンピューターのキーボードに指を触れた瞬間、パッ!と画面が明るくなり、通常通りに動き出したのでした。

 「エ~ッ!」 と驚く、スタッフのM子さん。

 まるで、コンピューターの機能をストップさせていた霊的な何者かが、
 「このKという男が来たんじゃ、もうかなわない、逃げろー!」 と、飛んで逃げた風な感じでした。
 (実際そうだったかも~)

  想念の力で治った?

 そして、もう一つ考えられるのは、“想念の力”。
 パソコンに詳し人が、
 「多分今回の故障は、原因は〇〇で、ここをこうして、あそこをこうして、ああして、こうして、これで治るだろう」
 過去の豊富な経験を元に、そう、イメージの世界で修理しながら現場に向かうので、到着した時点で、既に治ってしまっていた、という事が考えられます。

 それぐらい、成功イメージの力は強力なのですね。

 という事で、電気器具は霊的。電器に詳しい人が来たら、途端に治ることが多い、というお話でした。

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