2009/01/17
薬指に白点が出た2週間後、
結婚が飛び込んできた!

 鑑定の時にM子さん(48歳)からお聞きした、お話です。

 明るくて、とてもさわやかな奥さんであるM子さんは、20歳に成った年の元旦に、家族と神社に初詣に行きました。
 昇殿参拝を待つ間、待合室でする事が無いので自分の手元に目をやったりしていると、「あれっ? 薬指の爪に何か白いものが付いている・・」と、白いものに目が止まったのです。(白点の位置は左手薬指の爪の中央)

 初めて見る白点に、それが手相でいう幸運の白点だとは知らないM子さんは、何処かに爪をぶつけて傷つけたのかと思い、何度も上からぬぐうのですが全然落ちない。「何だろう、変だわ~」と、思ったそうです。それで何度も見たので、ハッキリ記憶していました。

* 爪の白点・・・幸運の訪れを予告する、吉兆! 

 薬指の白点は配偶者との出会いや、名誉名声を得るなどを予告する吉相です。その他の白点は、親指は愛する人の出現。人差し指は希望が叶う。中指は素晴らしい旅行・移転。小指は子供に関する事や不動産・金銭の喜び、となります。

 すると、それから14日目の事です。
 M子さんは成人式が終わった後、参加したメンバー数人で近所の魚屋さん(温泉も経営している)の自宅で開催された祝・成人パーティーに参加。その後帰宅しました。

 するとM子さんの帰宅直後、その魚屋さんの主人がM子さんの家に“大きなカニ”を持って来て、こう言ったのです。

 「うちの次男の嫁に、お宅のM子さん、来てくれないかナー」

 これには、M子さん一家はビックリ。「なんてこった~!」そして大爆笑でした。

 まだ二十歳になったばかりのM子さんは、何が起こったのか訳も分からず、他人事のように聞いていたそうです。M子さんいわく、

 「20歳になったばかりの頃の私といったら、まだ何も知らない、人間にもまだなっていない状態でしたよ」

 魚屋のご主人は、熱心で、計4日間連続で頼みに来たそうです。毎回カニを持って。
(何故カニかというと、どうも魚屋の自宅でパーティーを開いた時に、その後主人が、M子さんが大のカニ好きである事を確認したからのようでした。笑)

 それで、1月1日に左手薬指に白点を発見→1月15日に結婚話しが来て→1月30日に返事をし→2月15日に結納をしたのでした。

 これがM子さんからお聞きした、結婚のお話しです。
 ちなみに、彼女は魚屋の三男と同級生でしたが、話しが来たのは次男(現在の夫)でした。

 その彼女、結婚後に地方FMでDJをしたり、現在は温泉やダイエットサロン他を経営する、お上さんです。
 幸せそうに、結婚の経緯を語る彼女を見ていると、良かったなぁ・・と思うと同時に、幸運の訪れを白点が事前に教えてくれたんだと思いました。

 皆さん、白点が出ない場合は、白点を爪に書きましょう。何度も書いていると、脳に信号が行って、実際に出たように幸運が起こりますよ!!

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