2014/03/28
薬は飲み過ぎないこと
大量の薬を飲んでいる人たち
先日、鑑定のお客様から、精神科に通っていて、大量の薬を飲んでいる、という話を、それも数名の方からお聞きしました。
その他にも、体が悪いといって、これまた大量の薬を飲んでいらっしゃる方も、数名いらっしゃいました。
薬を、ガラガラッと口にいれて、水で飲む、のだそうですが、それって、身体に悪いですよ~。
絶対に副作用で、病気になります。
101歳で現役医師の、H先生は、基本的に薬は飲まないそうです。
どうしても飲んだ方がいいと思った時は、しょうがないから、薬1錠を半分に切って、それを飲むのだそうです。
クスリは基本的に、体に悪いことを、よくご存知だからでしょう。
うつ病の特効薬を販売したら、
「うつ病」患者が2倍に急増!
ところで、今週発売の『週刊現代』(4月5日号)に、うつ病の特効薬を販売したら、「うつ病」患者が2倍に急増! という特集がありました。
その中に、抗うつ薬である、グラクソ・スミスクライン社の「パキシル」なる薬の話が紹介されていました。
(社名が激しいですね~。
この会社は“子宮頸がんワクチン”の「サーバリックス」も製造販売している会社です。このワクチンは、予防にもならないし、むしろ害を及ぼします)
もちろんこの製薬会社だけでなく、他にファイザー、イーライリリー、ヤンセンファーマなどの数社が世界の製薬業界を牛耳っているといいます。
<以下、週刊現代の記事より抜粋>
日本の、うつ病患者の実態
日本のうつ病患者は、1999年まではおよそ43万人で横ばいだったのですが、うつ病の特効薬という触れ込みの「パキシル」を日本で2000年に発売。するとパキシルの登場を境に患者数はぐんぐん増加。
2年後の2002年には一気に70万人を突破し、
2005年には、当初の2倍以上となる92万人に達しました。
これと並行して、抗うつ剤の売り上げは10年余りで、5倍以上に増えている。
「この不自然な 患者数の増加は、日本だけで起きているものではありません。アメリカ本国、イギリス、北欧、最近では南米や中国でも、抗うつ剤の発売をきっかけとして、うつ病患者が激増しています。」
「グラクソ・スミスクライン社は、パキシルの日本上陸の際、日本の精神科医を集めて『日本人に抗うつ剤を飲ませるにはどうするか』を考える会議を開いています。この直後に、『うつは心の風邪』というキャッチフレーズが生まれました。」(精神科医・ノンフィクション作家 野田正彰)
という事で、宣伝効果によって「うつは心の風邪」なんだ、そうか~って、ちょっと具合が悪いと簡単に病院へ行き、言われるままにクスリを飲む・・・。
皆さん、どの病気にしても、むやみにたくさんクスリを飲むと体に悪いですから、飲む場合も、必要最小限度の飲み方で済ませましょう。
(極限まで体が悪くなっていて、どうしてもクスリが必要な場合もありますから)
最後に、うつ病になる時(なっている時)の代表的な症状を述べておきます。
共通して、以下の症状が出ると、うつ病になってきています。
病院に行って、「パキシル」を飲むように勧められる前に、ムリをせず、自分で防いでしまいましょう。
うつ病の症状/心の状態
・つねに憂うつで、悲しい気持ちに沈んでしまう。
・なんに対しても興味がなくなり、なにもヤル気が起きない。
うつ病の症状/体の状態
・寝つきが悪かったり、すぐに目覚めたりする。
・食欲がなく、食べ物がおいしくない。
という事で、ご参考まで。
こんなあなたは大丈夫~!
よく寝たり、食欲があって太っちゃって~というあなたは、まず「うつ」は全然心配ありません~!
また、運気アップを願って、私のホームページを見たり、本を読んだり、吉方旅行に行くぞ-!というヤル気のある方は大丈夫です。
上の症状が疑われる方は、よい食べ物を食べ、いい空気をいっぱい吸って、よく体を動かして、健康になってください。
私の新刊にも、元気になる方法、運が良くなる方法がいっぱい載っていますので、ご参照下さい。
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