2015/8/15
菓子パンを食べた夢と、“後日談”

  F子さんが見た夢

 先日、鑑定にいらっしゃったF子さん(32歳)からお聞きした、夢の体験談です。

 F子さんは、次のような夢を見ました。

 <見た夢の内容>
 半月ほど前の、ある日のこと。

 F子さんは、美味しそうな“菓子パン”がテーブルに乗っている夢を見ました。
 それで、1つ食べました。

 とっても甘い、そこに柑橘類が入った、砂糖と蜂蜜で味付けした美味しいパンでした。

 「しまった、食べるんじゃなかった・・・」
 夢の中で、私の本で夢判断を知っていたF子さんは、後悔しました。でも後の祭り。

 それで、その後どうなったか。

 <菓子パンを食べた夢の後日談>
 夢から覚めて、朝起きると、案の定、喉が痛いF子さんでした。

 熱もありそうだったので体温計で計ると、37.5℃・・・やはり風邪を引いていました。

 寝る時に暑かったので、薄着のまま寝てしまい、夜中に身体がすっかり冷えてしまっていたようでした。

 それでは、この夢の解説をします。

   西谷泰人の夢解説

 菓子パンを食べる夢・・・甘いパンを食べるのは、病気に罹(かか)る警告夢です。

 柑橘(かんきつ)類を食べる夢・・・酸っぱい系のみかん、オレンジ、グレープフルーツなどは、ジュースで飲んでも、食べても、風邪を引くことを警告している凶夢です。

 甘い菓子パンと、柑橘類のセットですから、これじゃあ風邪を引きますね。

 という事で、鑑定でお聞きした夢の体験談でした。

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