英語に夢中になると、英語の夢を見る
英語の夢を見る人の話
今日鑑定したR子さん(50代)は、日本にある外資系の会社に勤める日本人OLでした。
彼女は、かつて留学から始まってニューヨークに10年以上滞在、アメリカの企業にも勤めていました。
英語はペラペラで、アメリカ人の同僚や取引先、そして上司と毎日英語で仕事をしていました。
そこで、私がこんな質問をしました。
「R子さんは、夢を見る時はやはり英語ですか?」 と。
すると「はい、英語です」、という事でした。それで私が、
「英語を勉強して、何年目ぐらいから英語の夢を見るようになりました?」
と伺うと、
「半年目ぐらいからですね」、という答えでした。
ただの半年目ではない
この半年目から、という意味は、中学1年生で英語を初めて“半年目”ではありませんよ。
アメリカに留学して、徹底的に英語漬けで勉強していて“半年目”、という意味です。
この留学して半年目ぐらいが、最高に英語を吸収できる時期といいます。
その頃から、見る夢の中身が英語になった、そうです。
このように、没頭している事が、夢で出てくるようになったら本物です。その事が大いに身に付いているという事です。
*注ー ただし元々あまり夢を見ないタイプの人は、努力した事が身に付いている時期でも、その事を夢で見ない場合もあるので一概には言えませんが。
私は、夢の中でも手相鑑定をしている
私も、手相に没頭しはじめた20代初め頃は特に、夢にこれから(当日)鑑定するお客様の手相が出てきて、お会いする前に手相鑑定をしていた、というような日々が続きました。
夢にまで見るという事は、強く意識を向けている証拠だと確信しました。
そのような話は、私の『的中手相術』の64~65ページに紹介しています。ご参照ください。
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