2014/08/23
胸騒ぎが、身の危険を知らせていた
( I 子さんのケース)
胸騒ぎがする
今日、電話鑑定をした I 子さん(53歳)から伺った話です。
I 子さんは、長野県にお住まいの主婦です。
2012年12月のある日、 I 子さんは、東京で執り行われる恩師の葬儀に参加する為、早朝のバスで長女(20代)と末っ子の男の子(14歳)の3人で、上京する計画を立てていました。
すると、その上京する2~3日前から、自宅の仏壇の前を通る度に、ざわざわと胸騒ぎがするのでした。
「変だな・・・?」
それで、これは地震・・・? 何か起こりそうだと強く感じた I 子さんでした。
そんなこともあり、出掛ける日には、靴はかかとが低いものを選び、子供にもイザという時の為に、ビスケットを一つずつ携帯しました。
バスで東京へ向かう
12月の2日の日、東京行の早朝バスに乗ろうとしたところ、他の3名の乗客の乗車に何か手違いがあって? I 子さん一家3名は、一つ遅い(次の)バスに乗ることになったのでした。
そうしてバスは出発。
ところが、山梨県の中央自動車道上り線のトンネルに入る前に、バスは急停車。
どうしたのかも分からないまま・・・。
聞くところによると、山梨県の中央自動車道上り線の笹子トンネル内で、天井板の落下事故が起き、大変な事になっているという話でした。
笹子トンネル天井板落下事故・・・2012年12月2日午前8時5分頃、山梨県大月市笹子町の中央自動車道上り線笹子トンネルで天井板のコンクリート板が約130mの区間にわたって落下し、走行中の車複数台が巻き込まれて死傷者が出た事故である。
乗るはずだった一つ前のバスは、トンネルの中で、立ち往生。
天井板落下の直撃は免れましたが、そのバスの乗客の人たちは、バスから脱出して、トンネルンの出口まで逃げ出すのが大変だったといいます。
I 子さん一家の乗ったバスは、行く道を変更し、遠回りをして東京に向かいましたが、到着予定時刻より20分遅れただけで到着。恩師の葬儀には間に合いました。
これが 2~3日前から、 I 子さんの胸騒ぎがしていた原因でした。
胸騒ぎが起こったことで、身の危険をキャッチしていた I 子さんは、なかなかのサイキック(霊能者)ですね。
*I 子さんの左手には、災難から守られる印 “神秘十字形”が描かれていました。
それにしても、無事で何よりでした。
潜在意識は未来に起こることを知っていて、夢や手相、そして胸騒ぎなどを通して、事前に知らせてくれているのです。
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