2016/5/23
美肌とシミの、女性のエピソード
肌が綺麗すぎて、お化粧が・・・
今日のテーマは、女性の美肌とシミのエピソードです。
まずは、美肌のお話から。
肌のキレイな女性は(男性も)、素敵ですよね。
以前ですが、私の知っている女性(24歳)は、とっても肌が綺麗で魅力的で、そのため化粧をすると、かえって邪魔になっていました。
化粧をしていない方が素敵で、お化粧すると、なんか良くない。
私だけにそう見えたのかもしれませんが、彼女は美肌で、そのままでとっても魅力的だったのです。
肌の綺麗なモデルの、好みの男性は
また、23歳のモデルの女性の話です。
彼女は自分の肌が綺麗すぎるため、
「好きな男性のタイプは?」 と私が聞くと、ナント、
「私、肌がツルツルなので、肌の荒れた男性に憧れるんです」
と言っていました。
恋人や結婚相手に、自分にないものを求める気持ちはよく分かりますが、自分の肌がきれいだからといって、肌の荒れた男性が好き・・・、ここまで行ったら、スゴイ事だと思いました。
シミが消える、あるいは年をとってもシミが出来ない方法は?
ところで、皆さんの顔にはシミが出ていますか?
年を取るほど、シミは出てきて、悩みのタネですよね。
ある50代の女性R子さんの話ですが・・・。
彼女は、一生懸命、顔に出来たシミの部分に、シミに利くというクリームや美容液を、毎日、一生懸命に擦(す)り込んでいたそうです。
いいと思って熱心に。
するとかえって、どんどんとシミが出てきたのでした。
シミの部分の顔マッサージは、タブー
そんな折、顔のシミ特集のテレビ番組があり、R子さんが観ていると、肌の専門家たち(いずれも医学博士)が、
「顔のシミ部分にクリームや美容液を塗り込もうと、グイグイマッサージなどしたらダメ、それはタブーです」
そう言っていたそうです。
「そんな事したら、ますますシミが濃くなるし、新しいシミも出てくる」 と。
肌に刺激を与えると、シミができる
その原因は、スキンケアや洗顔のとき、顔をこすってしまう事で、こすった部分の肌の内部に赤い炎症でき、そこにメラニンが溜まって、茶色いシミになってしまう、という事でした。
また、お化粧を落とす時に強くこすってしまうと、その強い刺激で、シミが出来るとも。
更に、お化粧を入念にする部分や、髪の毛が触れる部分(髪の毛が常に肌を叩いている)。
あるいは、手で顔のある部分を触るクセの部分が、茶色いシミになっているといいます。
*もちろん直射日光を受けることは、シミの大きな原因ですが、肌をこすることも、同様のダメージを肌の内部が受けることになります。
入念に触る、顔の部分がシミになる
テレビの実験台になった3名の一般女性(40代~50代)の、顔のシミ部分は、それぞれ、明らかに今述べた習慣やクセの部分が、シミになっていました。
また右利きの人は、右側の顔の方を入念に触る為、右側に多くのシミがありました。
そしてその3名が、まず、シミの濃度測定器で測った後、
各々自宅に帰って、顔に刺激を与える習慣やクセを改めて、洗顔も洗顔液をフワ~ッと泡だけで移動したり、タオルで顔を拭(ふ)くときも、優しく当てるだけにして過ごし、1週間後にシミの濃度を再び測ると・・・。
全員、目に見えてシミの濃度が減っていたのでした。(実際、3人ともシミが薄くなっていた)
*正確にはその測定器は、シミの部分の炎症度と、濃度を測かる機械でした。
そのどちらの数値も、大きく下がって、改善していました。
R子さんも実践、シミが薄くなってきた
それで、その番組を見て以来、R子さんも早速、顔を入念に触るのをやめました。
また、彼女の場合は、睡眠中に顔を一部、布団に押し付ける習慣にも、注意しました。
(押し付ける側に、多くシミがある)
そして洗顔するときは、もう、洗顔液をフワ~ッと泡だけを移動させるように、優しく対したり、顔をマッサージしたりしなくしたところ、
ナント、顔のシミが目に見えて薄くなってきたと、おっしゃっていました。
皆さんも是非、今日の話を参考に、“正しいシミ対策” やってみて下さい。
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