結婚していないA子さんの手相に「離婚相」があった。
その流年で起こったことは!?
A子さんに「離婚相」が出ていた
今日は、私が行なっている実際の鑑定の、「変わっているケース」 を一つご紹介します。
私は昨日(2/20〈金〉)から、3日間連続で大阪鑑定を行なっています。
その大阪鑑定にいらっしゃった、A子さん(50代)のお話です。
A子さんは現在まで、ずっと独身です。
それなのに彼女の手相には、なんと、38歳で「離婚相」がハッキリ出ていたのでした。
*離婚相・・・世界で真っ先に私が発見した、手相の離婚する流年(年齢)に出現する印。
西谷泰人が世界で初めて発見した“手相の印”はたくさんありますが、これはその中の一つ。まだ未公開です。
離婚相についての詳しい解説は、ここでは省略。
独身なのに離婚相?
そういうと、
「独身なのに離婚相・・・何故?」 と思われると思います。
「38歳で、誰か結婚を約束していた男性と別れたのかな・・・? 」
そう考える人もいるでしょうが、実際は違います。
実はA子さんには、次のようなドラマが起こったのでした。
離婚相の正体
A子さんは、次のような“打ち明け話”を話してくれました。
18歳の時に、A子さんは子供の無い親戚に養女にもらわれて行ったのですが、そこの新しい両親は、A子さんとまったく馬が合わない人でした。
でもまだ未成年のA子さんですから、そこの家で暮らすしかありません。
それで毎日、悩みに悩んだのでした。そしてやがて精神的に病んでしまいました。
ノイローゼに、うつ病、体調不良・・・と体を壊すA子さん。
大学に入り、養女先の家を一時出ることは出来ても、その後はまた、親子の関係が辛いまま続きました。
そして遂に限界が来て、養女になって20年目の38歳の時に、養女を解消してもらい、正式に家を出ることを決断。
それで、心身共に解放され、体調もすっかり戻ったA子さんでした。
その時の印が、「離婚相」と同じだった、という訳です。
鑑定のエピソードでした。
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