2009/8/10
突然、ビールが美味しくなくなって
止めたS子さん

10日の鑑定日記は、ブログのサーバーのメンテナンスの為に、11日の午後の更新になってしまいました。11日分は、また今晩更新しますので、お楽しみに!

 以下、10日分です。
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 先日に続き、ビールのお話です。

 今日、電話鑑定をしたS子さん(47歳)は、1年半前までは、kitchen drinker(キッチンドリンカー)だったそうです。

 ビールがどうしても美味しくて止められない彼女は、毎日、ひとりで飲んでいたんですね。

 ところが彼女はある日の事、急にビールが美味しいと感じなくなって、ピタリ!と止めてしまったと言います。

 「西谷先生、それが不思議なんです。どうしてでしょうね?」

 そう質問されました。

 「それは私風に言えば、ビールが致死量に達したんですよ~」

 そう答えました。これは冗談のようで、半分本当なんですよ。

 運のいい人は、ある日突然、身体人悪いとか、運命に悪いものが嫌になるものなんです。
 反対に、運の悪い人は、身体に悪いものがこよなく美味しくて、止められない。

 それで、挙句に死に至る。

 私のタバコもまさにそうでした。
 西30度の吉方位に旅行に行ったら、その直後、あんなに美味しかったタバコが全然美味しくなくなって、ピタリ!と止めました。
 西の吉方位効果は、「肺が丈夫になる」という象意(=意味)なので、効果テキメンでした。

 お酒の話に戻します。

 人はそれぞれ、一生の内に飲むお酒の量は決まっている、という風に考えるといいでしょう。
 若いときに飲み過ぎた人は、身体を壊してドクターストップがかかるじゃないですか。

 反対に、日に少量ずつ飲んでいれば、一生飲める訳です。

 そのように考えると、食べ過ぎると、早死にする。
 飲み過ぎると早死にする。

 という事が分かります。

 少し前まで最長老・現役政治家だった塩じいこと、元財務大臣.塩川 正十郎さん(87歳)がこう言ってました。
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 「元気で長生きする秘訣は?」と訊かれて、

 「食べ過ぎないことじゃな」

 という事で、今日の鑑定の一コマでした。

     

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