秋の気配
8月の一番暑い時期に、秋の気配が・・・
猛暑が全国的に連日続いた、8月中旬の事でした。
お盆もあけた17日の夜に、横浜で散歩をしていると、なんと! 道端の草むらから一匹のコオロギの虫の音(ね)が、
「リリリり・・・・、リリリり・・・・」 と聞こえてくるのでした。
もう秋が始まっているんですね。
今年は記録的な暑さが続いて、「この夏は何時まで続くんだろう・・・」 と思っていましたが、そんな中で秋の気配がもう始まっていました。
気配を感じて次に備える
この“気配”を感じることが、人生では大切です。
涼しくなって来てから、雨が降って気温が下がってから(今日は雨が降って涼しくなりましたね)、
「ああ秋になってきたな・・・」 というのは普通の人です。
一番暑い夏の最中に、虫の音一つで、次の季節がもうそこまで来ている・・・それを知ることが大切です。
人生も同じで、何時までも今のままの好調や不調が続くのではありません。
最高潮の時にこそ、次の気配を感じ取って、次に備える。
不調時には、次の運を掴むための準備をしっかりする。
何か起こってから大騒ぎする人たちがほとんどの中にあって、先を読んで生きて行く、ほんの一握りのグループに入りましょう。
手相など占いは先を読む為のもの。いや、先の先を読むものだ
そもそも手相をはじめとする占いや、夢判断、現象占いなど・・・を活用する人たちは、先を読むグループであり、占いは、先を読む人たちの専売特許です。
手相は、未来(先)が見えますが、まだ気配もない内に、何年も先の未来が予知できます。
例えば、まだ結婚なんてまったく気配もない、思いもしない18歳の時に、すでに25歳で結婚相手と出会う、などが出ているのですから。
つまり、手相は先の先まで見ることができる、という訳です。
それはともかく、日常においては、常に先を読んで行きましょう。
あなたのこの先の未来は、どうなるか感じ取れますか?
先のことが何かの気配で分かったなら、あなたの人生は常に実り多いものとなるでしょう。
という事で皆さん! 身近に起こった些細(ささい)な出来事から、先を読んで、幸せな人生を歩んで行こうではありませんか!
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