2016/7/27
私の本で勉強し、手相を見るユニークなお医者さま・・・。
でもこんな失敗も～ 笑
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６月３０日発売！ |
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Ａさんは “自称・手相家”
先日 鑑定にいらっしゃった、ある大病院勤務の、ベテランのお医者様・Ａさんのお話です。
Ａさんは、私の手相の本 「的中手相術」 で勉強した “自称・手相家” です。
それで診察の際には、患者さんの手相をみて、
「あっ！ これは病気で危ない時期だ」
などと、病気判断のツールとして活用していました。
そうして、たくさんの患者さんの手相を見てきたある時、Ａさんは、調子に乗ったんでしょうね。
こんな失敗をしたそうです。
Ａ医師の失敗
Ｇさんという男性 （この方、体調が悪い） が、奥さま同伴で診察室に入っていらっしゃり、Ａさんの前に座る・・・。
そしてＡさんが手相を拝見する。そして、
「生命線にかかる病気の線が、こうなっているから こうだな・・・」 と、健康状態を察知していました。
すると、患者・Ｇさんの手相に、過去の恋愛の相が、しっかり入っていたのですね。
そこでＡさんは、
「Ｇさん、２０代の中頃に、恋愛してますね！ 結構盛り上がってますね」
なんて、言わなくてもいいことを、調子に乗って行ってしまったのですね。
すると、その通りだった。
（しかし その恋愛は、奥様とは違う女性との恋だった）
それで、奥さんが、
「そんな事、聞いていないわ！」
と、えらく怒ってしまった、というのです。
これじゃあ、治療どころか、ご主人の体調はますます悪くなってしまいます～。
余計なことを・・・
こうして、手相で当てる事が面白くて、夢中になってきた頃に、決まって失敗をします。
手相の（幸せにする）という目的と違った事をしているから、戒（いまし）めでしょうね。
失敗して、反省させられる事になる。
という事で、医師が診療中に、病気の相のみならず、恋愛の鑑定に夢中になっていた、という面白いお話でした。
もっとも、「恋の病」 も治してくれるのなら、いいんですけど。
という事で、先日お聞きした、ベテラン医師の手相の失敗談でした。
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