2011/3/20
 私のオリジナル鑑定法&食事法~

 

●目に留まった本のタイトルは。。

 今日書店に行ったら、『昼メシは座って食べるな!』 (野村證券・元社長 市村洋文 著)
 なる本が、目に飛び込んで来ました。

 市村洋文という人は、学生時代に1億円ものお金を稼ぎ出し、野村證券で前人未到の営業成績を残した“伝説の社長”らしい。
 
 私はこの人物については、まったく知らなかったのですが、興味を引くタイトルでした。

 座って食べるな・・。これって私は、もう10年以上やってるよ~。
 それも私の場合、朝・昼・晩 全部立って食べてるんだぞ~(笑)。

 というのも私の場合、鑑定を座りっぱなしでやっているもんで、せめて食べるときぐらい 立って食べたい~、というものなのであ~る。ワッハッハ!

 (立って食べる話は、以前にもチョッと話した事がありましたね。でも昼だけと思ったでしょ)
 
 「立って食べるなんてお行儀が悪いわ~!」 って叱られそうですね。
 でも、皆さんと食事する時は、ゆったり座って食べますので、ご安心ください。

 何でこうなったかというと、座って仕事をしているから・・、というのもそうなんですが、本当のところ、料理が全部出来上がってから、テーブルに並べて、食べて、また片付ける という時間がもったいなかったんですね。

 ●私も若い~!こんな極端も~

 事の始めは私の30代でした。
 当時は、1日何十人もの手相のお客様を、若さに任せて見ていました。
 予約を全て受けていたものですから、
 ある日、お客様の申し込みが溜まり過ぎてしまって、2,500人を超えてしまいました。
 観ても観ても増える一方でした。

 そこで、これじゃダメだ、まとめて観ましょう、という事にしたんですね。私も若かったですから~。
 それで一日の鑑定最高記録は、175人鑑定~でした。

 最後の順番の方たちは、翌朝の5時頃です。お客様は寝てましたね
(笑)。
 順番が来た人を、私が起こして観るのですから、こういう占い師はちょっと無いでしょう。(これは翌朝になっているので、一日で175人 ではなく、連続175人 ですね。)

 そんな風に、実に忙しくて、食事をゆっくりテーブルで・・、というような ゆったりした気持ちになれず、少しの時間も惜しかったんですね。
 当時は、全てが修行 という感じでした。

 食事の時間は、鑑定の合間の10~15分足らずで、作るところから、食べて、片付けまで済ませる。
 そんな時代が長く続いたもので、食事は、いつの間にか立ったまま、作りながら、皿を取り、立ったまま盛って、食べて、次に出来あがったものを皿に盛って、食べて・・という方式に切り替えたのでした。

 そうすると、食べ終わったら、ササッと洗って元に戻して終了。最短時間で出来立てが食べられるし、鑑定の気持ちも切れない。

 40代で、一時期座って食べていましたが、ニューヨークに居た3~4年で、また立って食べるようになったのでした。

 そして帰国後は、忙しい忙しくないに関わらず、食事は立ったままで、朝・昼・晩。

 とまあそういう事で、私のオリジナル鑑定法&食事法~でした。

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