2015/10/12
私たちを、目には見えない “何か” が守っている
C子さんと、M子さんには “共通点 ”があった
今日は横浜・直接鑑定の日でした。
その中で、C子さん(55歳)から、興味深い話をお聞きしました。
C子さんは、先日会ったM子さん(50歳)と話をしていて、「2人にはある共通点がある!」といって、意気投合したそうです。
それは、こんな話でした。
隣の人が、カレーをこぼす! と分かった (M子さん)
M子さんは、予知能力が発達していて、先のことが分かる事が時々あるそうです。
先日のこと。
M子さんが、カレーの店で食事をしている時。後から入って来た隣席に座った客を見て、こんな感覚に襲われたのでした。
「(隣に座った)この人、カレーをこぼすわ。どうしよう」
そんな強い感覚に襲われた、M子さんでした。
それで、自分の荷物をその人の反対側に、そ~っと移動させたそうです。
すると、その直後に、隣の人はカレーをバシャ―ンと落として、大変な事になったそうです。
M子さんにも、少なからず、飛び散ったカレーの被害が及んだのでした。
今日は止めなさい! と声が聞こえた (C子さん)
次は、C子さんご本人の話。
数年前のことです。
C子さんは、乗馬クラブに通ってみようと思い立ち、月に2度の練習に通い始めました。
ある日、乗馬スクールに向かっている時のこと。
「今日は馬に乗るのを止めなさい! 見学にしなさい」
そう、声がハッキリ聞こえたといいます。
でも、月に2回の貴重な練習機会なので、乗馬を止めなかったC子さんでした。
C子さん、落馬して大変な事に
すると、大変なことが起こりました。
C子さんを乗せた馬が、急に両前足を上に上げたのです。
そんな経験をした事がないC子さんは、ビックリして、思わずたずなを離してしまい、そのまま落馬してしまったのでした。
しばらく動けないC子さん。4人の男性に毛布の上に乗せられ、車で病院に行くと医師から、
「尾骨がキレイに折れています」
そう言われたそうです。
会社を2週間休み、車イス生活に・・・
それで、それからナント2週間、会社を休み、病院と車イスの生活を送ったC子さんでした。
ところでナゼその日、落馬事故が起こったかについて、詳しく伺うと・・・。
C子さんがいつも乗っている、初心者でも優しく乗せてくれる馬(A)が、その日は都合で乗ることが出来ず、代わりに、初心者が乗ったら脅してやろうとする、やんちゃな馬(B)に乗ることになったそうです。
それで、落馬事故が起こったのでした。
私たちを、何かが守っている
これが今日C子さんから伺った、体験談でした。
こうした話からも、私たちは日常の中で、危険に遭遇する前や、特別なハプニングが起こる直前は、予知能力を発揮している事が分かります。
未来の予知について、「夢」で教えられるケースは、これまでたくさん紹介してきましたが、今回は直接教えてくれるケースです。
声や、強い感覚で、危険を知らせてくれる
それは、「気をつけろ」、「危ないぞ!」などの声の警告や、強く意識に働きかける感覚で、危険を知らせてくれる警告サインといったパターンです。
これらの事から、「私たちを、目には見えない “何か” が守っている」、と感じます。
今日の、鑑定のこぼれ話でした。
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