2016/4/5
知能線が3本!
才能に余裕があると、こんな生き方も出来る
(A子さんのケース)

 将来を考える

 今日は、先日鑑定にいらっしゃった、A子さん(61歳)のお話です。

 24歳で結婚をしたA子さんは、息子さんが2人。
 そして38歳になった時に、お母様の介護がはじまり、将来を考えました。
 子供の進学、母の介護・・・そこで、こう考えたそうです。

 「今後、お金と時間が必要になる。その為には、そうだ、経営者になろう!」

 そう考えた彼女は、3年準備をして、41歳から実業界へ。
 そして一つの会社ですが、同時に2分野の仕事を手掛け、年々事業は発展し、見事に成功させていらっしゃいます。

 創業から20年経った現在、結構大きな会社です。
 (少しご紹介すれば、お母様の介護も兼ねて、介護施設など、いろいろな地域で複数運営なさっている・・・)
 
 そしてこの度、これまでとは全く違う分野の会社を立ち上げようとなさっています。
 新しい仕事も、これまでと同様、社会にとても役立つ仕事です。

 今回は、その相談でした。

  才能に余裕がある

 A子さんの手相を拝見すると、左右の手には知能線が3本ずつあります。
 これじゃあ、才能に余裕がある訳です。

 <左手>
 ・離れ型の長い知能線
 ・普通の知能線
 ・くっつき型の短目の知能線

 <右手>
 ・変形マスカケ線
 ・離れ型で、手首方向に下垂する長い知能線
 ・その知能線の中央から横に走る、枝分かれ知能線

 の3本ずつ。

  人生を切り開くために必要な線が揃っている

 この彼女の場合、成功する為に必要な才能・要素が全部揃っていました。

 ・難しい問題を解くのが得意・・・長い知能線
 ・飛び込んでいく勇気、外向性・・・離れ型の知能線
 ・用意周到な緻密さ・・・くっつき形の知能線
 ・ユニークな発想と思考・・・変形マスカケ線
 ・経理経営の才覚・・・横に走る知能線
 ・複数の仕事をこなす・・・3本の知能線
 ・アイデア・ィンスピレーション・・・下垂した知能線
 ・臨機応変で処理能力に長けた・・・短い知能線

 外見からはなかなかそこまで見抜けない、優れた人でした。
 
 2~3の国家資格も、取得していらっしゃり、その資格の教育者(講師)でもありました。
 そして今後始める新しい仕事も、繁栄するでしょう。

 世の中には、多芸多才な、才能に “ゆとりがある” こういう人もいるんです。

  自分の才能に気が付く人、気が付かない人

 もっともA子さんの場合は、いろいろな事に次々飛び込んでチャレンジし、知能線の持つ特性をフル活用した人でした。 

 でも実は、自分の才能に気が付かず、自信を持てず、チャレンジする事もなく、宝の持ち腐れのままにしている人が、本当にたくさんいます。
 もったいないな・・・と思います。

  皆さんも、人生の選択次第で活躍できる

 という事で、今日は才能にとても余裕がある女性の話でしたが、何か仕事で大いに才能を発揮するには、彼女のように知能線が3本も必要ありません。
 (いろいろな分野で活躍したい、という彼女だから複数の知能線でした)

 知能線は1本で、大きな活躍が出来ます。
 ただし向いている仕事に就く、というのが条件ですが。

 成功人というのは、多くがこの知能線1本タイプか、あるいは2本タイプ、という事を申し上げておきます。
 
 (複数の知能線がある人は、ヘタをすると、どれも中途半端になることもありますから)

 皆さんも手相で、自分の才能をシッカリ分析して、確信し、本来持つ能力を、如何なく発揮してほしいと思います。
 

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