2013/06/2
知能線が手首近くまで伸びた O子さんの“不思議体験”



昨日と今日の2日間に渡り、札幌で『プロ手相家養成スクール』短期集中コースの講座をしてきました。
 
 その中で、受講者のO子さん(59歳)の話がとても興味深かったので、ご紹介します。

  知能線が手首近くまで伸び、霊感が強い!(O子さん)

 O子さんの手相を拝見すると、知能線が手首近くまで長く伸びていました。
これはインスピレーションが強く、スピリチュアルなことや、占いといった世界にとても興味がある事が分かります。

 そして、それらの世界に興味があるだけではなく、不思議な体験をしている人が多いことも、申し上げておきます。

 そこで私が、
 「O子さんには、何か不思議な体験があるでしょ」 と伺うと、

 「はい、いっぱいあります」 とおっしゃる。そこで、その中から2つばかり聞かせてもらいました。

  不思議体験 その1 ・・・
  まさかっ! と思うような場所で知り合いに会う

 1980年の事です。
 O子さんは、北大(北海道大学)の学会で会って親しくなったアメリカ人の夫婦がいました。

  そして数年後、O子さんがメキシコのユカタン半島のメリダという街に初めて行ったとき、誰も行かないようなコスメル島に渡ろうとしていた空港で、その夫婦にバッタリ会ったのでした。

  不思議体験 その2・・・
  メキシコで交通事故に遭いそうになったが・・・

 この話も1980年にメキシコに行った、同じ旅行中の話です。

 メキシコシティーの有名な観光地の前で、O子さんは、あわや車に轢(ひ)かれそうになるという、けっして忘れられない恐ろしい体験をしたのでした。

 「危なかった・・・」 そう胸をなでおろした彼女でした。

 その後、ある雑誌の制作とPRの仕事で会った女性(日本人)・P子さんと話した時、その女性もメキシコ旅行に行ったという話になった。そして、

「私、旅行中に、女の人を車で轢(ひ)きそうになったんですよ」 (P子さん)という。

 「あの・・・、私も同じところで、轢かれそうになったんですが・・」(O子さん)

 「・・・・・・。それって何時頃のこと?」
 そうO子さんが尋ねると、

 「5年前(1980年)です」(P子さん) という答えが。

 「エエッ、私も5年前よ!」(O子さん)

 それで判明しました。
 O子さんを車で轢きそうになった車の運転手は、記憶している特徴の、
 ①髪の長い日本人女性で、
 ②こんな轢かれそうな状況だった・・、

 が全て一致。間違いないと本人の確認も取れた。つまり、あの運転手は、まぎれもなく彼女・P子さんだったのでした。

 そんな事が、まだまだたくさんある、というO子さんの、不思議体験談でした。

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