2013/5/12
皆さん!  新婚旅行は、ぜひ吉方位に行きましょう~。
理由は・・・   

 新婚旅行の前日に、自宅で転び、
  肘を思いっきり打ったMさん

 5年前の話です。

 それまで3年間交際して、最後の一年は都内で同棲をしていた同い年のS子さんと、遂にMさんは結婚を決意しました。
 二人とも当時24歳、現在29歳で、八白土星生まれです。
 そして結婚式の後に行くことに決めた新婚旅行の地は、沖縄でした。

 もう少し、その頃の状況を話せば、Mさんは同棲中から、料理、洗濯、片付けなどあまりしないS子さんに対し、
 「結婚すれば変わるだろう」 と、いい奥さんになってくれることを期待していたのですね。

 24歳で結婚して、披露宴を盛大に執り行い、親戚友人に祝福されて送り出されたMさんは、ちょっと楽観的に考えていました。

 2008年の2月4日の朝、沖縄に新婚旅行に行こうと計画していたMさんは、その出発前日に、自宅マンションの玄関先の階段で、足を踏みハズして転び、思いっきり肘を打ったアクシデントに遭ったのでした。

 見事な青あざが右の肘に出来て、あまり腕が曲がらないMさん。
 これは妻との前途を表している“現象占い”ですね。。

 *現象占い・・・目の前に起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事や、未来の吉凶を判断すること。

 その辺からMさんも、どうも雲行きが怪しい感じを受けたのですが、若いMさんは、方位学の知識がない頃でしたし、現象占いなんて事は知らなかったので、新婚旅行に痛みをこらえて旅立ったのでした。
 
  新婚旅行の方位が悪すぎ~

 二人(共に八白土星)が、東京から沖縄(西南60度)へ新婚旅行に旅立った2008年の2月4日は、ちょうど年盤が切り替わる日でした。
 正確には、2月4日の夜20時14分に2008年の盤に切り替わったのですが、なんとMさん夫婦が同棲する住まいを出発したのが4日の朝だったものですから、まだ前年(2007年)の年盤だったのでした。そして、月盤は1月の盤。

 そうなると、この旅行の方位はこうなります。
 東京から西南60度の沖縄の方位は、2人にとって、
 年盤・・・暗剣殺+八白の本命殺という、大大凶方位。
 月盤・・・月破で凶方位。

 ですから、こんな悪い方位の旅行に行くなら、旅行に「行く前から」、「行ってる間」、そして「旅行後1年間」は、もう大きな障害や困難が待ち受けています。
 だから早速、階段で転んだ~のですね。

  凶方位に行くと、その人の欠点が増大する!

 ここで一言述べておけば、凶方位に行くと、その人の欠点がよりヒドくなり、表に噴出して、よって不運を呼ぶという結果になります。
 そうなると、元から家事が出来ない相手で困っていた・・などという場合には、もう大変な事になります。
 それも、その時の沖縄旅行は、悪過ぎるぐらいの大大凶方位でした。

 *ちなみに、これが2月4日の深夜か、翌日に沖縄出発だったなら、八白生まれのMさん夫婦にとって、年盤は七赤の吉方位に切り替わっていたので、結果は違うものになっていたでしょう。
 (といっても、月盤の2008年の2月4日~3月5日は続いて凶方位なので、それなりに苦労はしたでしょうが)

  そして大大凶方位の沖縄旅行へ行った、
  Mさんの結末は~

 結果的に、2月4日の朝出発したMさん夫婦は、どうなったかというと・・・
 妻のわがままが以前にもましてヒドくなり、耐え切れなくなったMさんは度々注意をするようになり、連日夫婦ゲンカが絶えなくなりました。
 そして2か月後に、早くも二人は“離婚”となったのでした。

 いやはや超早い、スピード離婚でした。

 という事で皆さん、新婚旅行はもちろん、旅行や引っ越しはぜひ吉方位に行ってくださいね。
 お客様Mさんの体験談でした。

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