2011/12/05
病気にならない性格になろう
心理学者 多湖輝氏の本の中に、こんな面白い実験の話がありました。
以下、ご紹介します。
<アメリカのロチェスター大学医療チームが行った調査である。
彼らは子宮ガンの疑いがある患者に対して、面接を行った。その面接だけを頼りに、患者がガンであるかどうかを予測したのである。
このとき予測の判定基準があった。患者が楽観的で明るい性格ならガンになりにくく、悲観的な性格ならガンになりやすいという基準をもって、患者のガン予測をしたのである。
この後、患者を実際に医学的に検証し、ガンかどうかを調べたところ、予測どおりになっていた。明るく積極的な人物は、ガンになる確率が少なかったのである。>
という話です。この話で分かる事は、
明るく積極的な人には、疫病神が嫌がって近づかない。
暗い悲観的な人には、疫病神が大好きで寄って来る ということ。
性格を明るく積極的にする事が、健康になる、もっとも早くて有効な方法の一つ、ということですね。
自分って性格が暗めだな・・と思っていた人は、大いにやってみてください~!