2016/1/24
琴奨菊の優勝にみる、
「ツキはツキを呼ぶ」 幸運の連鎖

  祝 大相撲初場所 琴奨菊 “優勝!”

 今日は、大相撲 平成28年初場所の最終日でした。
 
 千秋楽にもつれ込んだ優勝の行方は、1敗で単独トップだった大関・ 琴奨菊(31歳)の勝ちにより、琴奨菊が “初優勝” を飾りました!
 
 それは、平成18年初場所の元大関栃東以来となる、日本出身力士による「10年ぶりの優勝」でした。
 今場所 14勝1敗。

 私も、今場所10日目ぐらいからは、全勝で勝ち進んでいた琴奨菊を応援していました。

  琴奨菊と、元横綱・琴桜

 琴奨菊は子供の頃から、私の郷里・鳥取県出身力士である先代・佐渡ヶ嶽親方(元横綱・琴桜)に目をかけてもらっていました。
 
琴奨菊が中学横綱になった時や、高校個人7冠を取った時も、その度に、先代親方から直接、琴奨菊と父一典さんに、「よかった、よかった」 と必ず連絡していたそうです。

 そんな事もあり琴奨菊は、後年、多くの部屋から誘いがありましたが、迷わず、佐渡ヶ嶽部屋に入門した力士でした。
 それで、「琴」を付けた名前・琴奨菊です。

 そして今日は、本人の優勝、そして日本出身力士の10年ぶりの優勝という、二重に嬉しい優勝となりました。

  そして、琴奨菊の結婚披露宴が、1週間後に!

 そして、私がこの話題を取り上げた理由は、次のニュースを見ていたからです。

 今場所の快進撃の源にもなっていた(でしょう)、琴奨菊の結婚披露宴が、ナント、来週に行なわれるのです。

 琴奨菊の結婚についての、スポニチのニュースを、以下、ご紹介します。
 
   2度目婚約…琴奨菊“今度こそ” 語学堪能美女に絵本で求婚
  
 大相撲の大関・琴奨菊(31)が千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で会見し、元アパレル会社勤務の石田祐未さん(28)との婚約を発表した。
近く婚姻届を提出する予定だ。

 祐未さんは英語、スウェーデン語などが堪能な小柄な美人。12年10月に別の一般女性と婚約し、3カ月後に破局した経験のある琴奨菊は、13年夏に知人の紹介で交際をスタートさせた。

 昨年10月のプロポーズが何ともロマンチックだ。「今回は、絵本を作りました」。出身地の柳川にちなんで、どじょうのキャラクターなどが登場する自身の成長ストーリーを自ら考案し、知人に描いてもらった6ページの力作。

 その絵本にダイヤの指輪を挟んで「結婚しよう」とプレゼントすると「真摯(しんし)な思いが伝わってきました」と祐未さんからOKが出た。

 2ショット撮影では前回婚約時に披露したお姫様抱っこは「今回はやらない」と拒否。
 代わりに琴奨菊自ら、祐未さんの頬にキスするなど幸せムードたっぷりだった。

 今年に入ってすでに同居を始めており、「なるべく多くの懸賞金を持って帰って喜ばせたい。(優勝も)もちろん目指したい」といつまでも笑顔だった。

(2016.1.21  スポニチ より)

  恋愛・結婚運と、運勢は比例する

 このニュースで、私が注目したのは・・・!

 この琴奨菊のケースのように、嬉しい結婚が決まって、披露宴は来週、などという 「幸運期」 は、最高の運気の時! という事です。

 こんな時ですから、琴奨菊の今場所は10日目・鶴竜、11日目・白鵬、12日目・日馬富士と、3横綱を連破。本当に怒涛の勢いでした。

 「ツイている時は、ツイている」
 「ツキはツキを呼ぶ」
 そして、『人生は三度チャンスがやって来る』(西谷泰人著 創文刊)の、カバー帯のキャッチコピー、
 「嬉しい! という気持ちに幸せはやって来る」

 まさに、その通りでした。
 
  幸運の連鎖

 それからもう一つ。
 琴奨菊と「同部屋の後輩力士」 琴勇輝(今場所好調で九勝六敗)が、本日の勝利後のインタビューで、

 「大関(琴奨菊)の好調の波に乗って、(いっしょに)調子が上がりました」
 と言っていました。

 一緒に練習して飯を食っている同部屋の後輩にも、ツキが行く。
 これも 「幸運の連鎖」 ですね。

 皆さんも、この優勝の話を読んで、いっしょに幸運の波に乗ってください!

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