2012/03/22
爆笑! 今日の手相スクールで起こった
“現象”と”結果”
●流年法の試験の順番を、あみだくじで出す
本日、面白い「現象占い」 がありました。
*現象占い・・・目の前に起こった印象深い出来事から、自分のこれから取り組むものの吉凶を占うこと。
今日は、『プロ手相家養成スクール』 の第29期・木曜コースの最終回(12回目)講座でした。
最終回というと、恒例の手相の流年試験がある日です。
そんな今日の手相スクールで、ちょっとしたハプニングがありました。
最近は、流年法の試験を受ける順番を「あみだくじ」で決める事にしています。
理由は、順番を決める時間が短縮できることと、このくじには人為が入り難く、偶然性がとても高い種類のくじだからです。
そんな訳で今日は、皆様が創文ビルにいらっしゃった際に、流年試験の順番を決める”あみだくじ”に各自名前を記入してもらうハズでした。
ところが、入場時間になるちょっと前に、あみだくじを持っていた私に電話が入ってしまい、受付にあみだくじを渡す事ができなかったのでした。
その為に、やむ終えず講座開始直前に”あみだくじ”を教室で回して、全員に名前を記入してもらったのですね。
●大慌てのあみだくじで、ハプニングが~!
そして講座開始と同時に、受付のF子さんに皆が名前を書き込んだ”あみだくじ”を渡し、
「F子さん、3分後に、あみだくじの順位を書き出した紙を私に持ってきてください~!」 と無理難題をお願いしたのですね。
そして私は教室に入り、講座を開始しました。(3分後に、あみだくじの結果が届くのを待ちながら)
すると、F子さんの慌てたこと! そりゃあそうです。
5人や6人ならいざ知らず、十数人の生徒さん分ですし、あみだくじというのは、答えに辿り着くまでに何度も何度も曲りくねって、そりゃ大変なものですから~。
時間に追われ、F子さんは、ダーッ!と各自の名前だけを超特急で書いていったのです。
あみだくじの表の下に番号が書いてある。その下に、高木とか杉山とか、山田とかいう具合に苗字だけを。
●1人だけ、「様」が付いている人が居た~
その中に、どういう訳か慌てたスタッフのF子さんは、有池さん(仮名 38歳 OL)にだけ、”有池様” となっていたのです。
すると こういう事になります。
十数人には、光高とか鈴元、大墓とか呼び捨て書きなのに、有池さんだけ”有池様”になているという訳です(笑)。
私がその可笑しな事に気が付いて、皆さんに伝えると、もう爆笑でした。
有池さんも、恥ずかしそうに照れています。
本当に、笑える出来事でした。
●これは何かを予兆している・・と私は直感する
そこで私が、なぜ有池さんだけに”様”が付くのか。
こういう偶然の中に、教えや答えがある・・。う~ん、これは何かあるぞ、と思った私は、皆さんにこう言ったのです。
「皆さん、今日は有池さんが流年試験で一番の成績をとるんじゃないかな。だって1人だけ敬語が付いているんですから、格が違う」 と。半分ジョークも含めて言ったのでした。
すると有池さんは、流年試験の1回目に8問中5問正解で、単独トップに!
続く2回目も8問中5問正解で3位でした。(6問正解者が1人いたので)
結局 有池さんは、1回、2回の総合で(29期クラスの)1位に輝いたのでした。
さすが有池様です~!(笑)
みんなで、やはり有池様だ~!と称えたことは言うまでもありません。
本当に、1人だけ”様”が付くなんて、まさにこれは今日の流年試験前に、試験でトップになることを予兆していた吉兆だったんだな、と思いました。
*後でスタッフのF子さんに、今日の”あみだくじ”は有池さんだけに様が付いていたことをいうと、彼女が言うには「皆さんに様を付けようと思ったのですが、ぜんぜん時間がなくて、お1人だけに書いて後は断念したんです~。スミマセン~~、という事でした。(笑)