2011/3/18
 決意で道は開ける!

 

まず、頂いたお便りをご紹介します。

    来週、結婚式を控えています

西谷先生、創文の皆様、こんにちは。

 先週、吉方位旅行中に東北関東大震災のニュースを知りました。(私は三碧木星なので、西南方向に旅行中でした)  
 お亡くなりになられた皆様には深くお悔やみ申し上げます。また被災地で避難生活を送られている皆様には一刻も早い復興と原発の不安がなくなりますように。

 実は来週、神奈川で結婚式を控えています。
 一昨年、先生に直接鑑定をしていただき、吉方位旅行を進められてから、先生の鑑定通りに物事が進んでいます(すごいっ!!)

 しかし、先週の吉方位旅行から帰ってから、なんだか悪いことが続き、計画停電の関係などで結婚式が予定通り行えるか不確定…、そして祝ってほしい友人が、このような状況から何人かは結婚式をキャンセルして来ました。仕方ありませんが、来れる人がいる分、来れない人がいると落ち込みます。

 贅沢な悩みでしょうか…
(長野県 M.M)

 これが頂いたお便りです。

 まず、ご婚約おめでとうございます! 
 そして結婚式がどうなるか心配・・・。う~ん、贅沢な悩みですよ。この時期ですからね。

 ところで結婚式が来週ですか・・・。
 確かにこの時期、神奈川県はこの度の大地震による『計画停電』が、かなりの確率で、Mさんの結婚式にぶつかりそう・・ですよね。
 もちろん ぶつからない事を祈っていますが。

 でも、もう来週に結婚式を挙げるんだったら、今から「計画停電になったら どうしよう・・・」 なんて悩んでいたらダメ、本当にそうなります。

 そういう時は こう考えたらいい。
 「よし! 電気が消えて真っ暗な中でも、結婚式も披露宴もやるぞ~!」 と。そう決意する。

 これが私の講演会の場合だったら、
 「お客様が例え1人しかいらっしゃらなくても、最高の講演をするぞ~!」 と思ってやります。そう考えれば、気楽にやれて いい講演になる。

 人生なんて、台風が来るかもしれないし、地震が来るかもしれない。あるいは停電になって電車が運休という事もあります。
 
そういう具合に、最悪の場合はこうしよう、と考えて取り掛かると、怖いものがなくなる。 
 結果、余裕を持って、楽しく、本当に祝ってくれる人とだけで結婚式が挙げられる。
 そして、楽しくやるから、いい運もやって来る。

 停電で真っ暗な式場に、新郎新婦が懐中電灯を持って登場! なんてなったら、ユニークで、思い出に残る結婚式になって いいじゃないですか~。

 もう、招待状も出して、日取りも来週なので、体当たりで結婚式をやりましょう。

 結婚式場の方から、「その日、計画停電なんで、どうしても式を延期してください」と言われたら、その時は中止すればいい。出席者も納得するでしょう。
 式場から、「申し訳ありません・・・」 と謝罪をされて、別の日に半額で式が出来るかもしれませんよ~。

 という事で皆さん、今日は<決意で道は開ける!> というお話でした。

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