2011/08/25
 ”気”の枯れと、”気”を充電する話 

 今日の午前中、私はトップのお客様の鑑定に間に合うように、近くの花屋に出かけ、新しい生き生きとした観葉植物を2~3鉢買ってきました。一つは大き目のもので、あとは中と小のものを。

 理由は、連日鑑定をしていると、大勢のお客様の持っていらっしゃる悩みや葛藤の”気”を吸い取る室内の「観葉植物」の枯れが、実に早いからです。

 枯れた植物を そのまま放っておくと、次は私の”気”が枯れてしまって、疲れ果ててしまいますから、枯れたら次々に交換が必要です。

 ところで、私は鑑定で毎日お客様の悩み事を聞き、解決していくのが仕事ですが、そうしていると、私の気が切れてきます。

 すると、充電が必要になる訳ですね。
 そんな時 私はどうしているかといいますと、チョッとだけ遠出して、ひたすら自然の中を歩いたり、深呼吸したりするんですね。

 これを私は、『あの頃に帰りたいスポット』の散策、と言っています。(時々自然を求めて出かける私を見て、スタッフがこう呼ぶようになった)

* あの頃に帰りたいスポット・・・子供の頃の私が、毎日遊び回っていたあの当時の鳥取県の田舎の大自然の風景に近い場所。
 私の代表作「あの頃に帰りたい」(松本隆 作詞、西谷泰人 作曲)に引っ掛けての命名でもある。

 昨日行った所は、森林の公園。セミが鳴いている。そこのベンチで目を瞑(つむ)ってひたすら聞き入る。
 あぶらゼミ、ミンミンゼミ、つくつく法師、ニーニーゼミ、ヒグラシ・・(ゼミの各種)が鳴いていました。最高です。

 そうして、日頃離れていた 自然の草の匂い、風の香り、森林の中の澄んだ空気、土の感触、小川のせせらぎ、そして たくさんの緑を見ていると、いつの間にか癒されて、”気”が充満してきます。

 それで私は、また数日分の”気”を充電して、帰ってきたのでした。

 今日鑑定をしましたが、明日(金)、あさって(土)と鑑定が続き、その次の日(8/28・日曜日)は、東京目黒の書店フェアに出演します~!

 もうバッチリ充電しましたので、フェアの盛り上がりは大丈夫です!

 という事で、今日は”気”の話 あれこれでした。

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