2012/12/28
東の凶方位に何度も滞在し、
病気に罹(かか)る
東の凶方位に、娘の子供の世話でたっぷり滞在。その結果・・
昨日電話鑑定をした岐阜のM子さん(39歳)から伺った、彼女のお母様の話です。
M子さんのお母様は、昭和20年8月生まれ(67歳 一白水星)で、岐阜県大垣市にお住まいです。
神奈川県の川崎市に、お嬢さん(M子さんの妹)が結婚して住んでいらっしゃり、生まれた子供(孫)の世話に、しょっちゅう出掛けていました。
M子さんは、私の本の愛読者で、方位学が分かります。ですから、
「お母さん、川崎の方角は今は悪いのよ・・」 と言うのですが、
「でも行かなくちゃね」 と言って、何度も泊り込みで行っていたのでした。
行ったのは、2010年~2011年に掛けてでした。
真東に当たる川崎に、1週間から10日間の滞在を計5~6回もなさったといいます。
それで方位はと言うと、
2010年も2011年も、一白水星のお母様にとって東は凶方位です。そこに泊り込みで何回も・・。
凶方位の影響で、ついに病気に罹(かか)る
大垣市から川崎と言えば、東30度(ほぼ真東)に位置し、直線距離も260kmですから結構あります。
方位の影響は、滞在日数 X 移動距離 です。(あとは何倍吉・凶かが影響します)
M子さんのお母様は、これまで病気知らずの健康体であったようです。
しかし凶方位に繰り返し行ったのですから、悪い影響が出ないはずがありません。
東の凶方位で発病する病気は、肝臓、神経痛、足の疾患、喉(のど)の病気です。
それでどうなったかというと、お母さんは、帯状疱疹(たいじょう ほうしん)に罹(かか)ってしまったのでした。
帯状疱疹・・・たいじょうほうしん。疲労が限界に達し、免疫力が低下した時に起こる病気で、粟粒から小豆大の水疱性の発疹が一定の末梢神経の走行に沿って帯状に生じる皮膚病。水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる。
この病気は、痛みがひどく、針で刺すような痛みを伴い、夜も眠れないほど痛い。つまり、東の象意(意味するもの)の、神経の痛みにあたります。
行った凶方位の病気になる
そのように、人は凶方位を犯すと、その方位の病気に罹(かか)るという訳です。
ではそれと反対に、吉方位に行くとどうなるでしょうか。
その方位の意味する病気が治癒したり、健康な人はますますその部位が丈夫になります。
ところで凶方位に行ったM子さんのお母様は、お腹の周辺に(半周ぐらいまで)帯状疱疹を患(わずら)ってしまった訳ですが、医師からは、
「帯状疱疹がお腹を一周繋がったら、死にますよ。ムリはしないように」、と警告されているそうです。
現在、お母様の症状は、よくなりつつあるようです。
今後は、お母様がM子さんの方位アドバイスを聞いて、吉方位を取り、病気が急激に完治する体験が出来ることを祈っています。
という訳で皆さん! いい方位を取って、元気いっぱい激しく盛り上がっていきましょう~~~!
*自分の吉方位・凶方位を知りたい人、あるいは方位に関して学びたい人は、私の『すぐに使える実践方位学』『正しい方位学ガイド』(共に創文刊)、『吉方旅行』(マガジンハウス刊・・来年の1/17に、改訂版2013~2016年度版が全国書店で一斉発売!となります)。
あるいは創文運営のwebサイト『吉方位 早楽・地図上 検索システム』で、ご覧下さい)
*鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
お待ちしています!