未来を予知した?
生命線が急に二重になったのには、訳があった・・・
(Y子さんのケース)
Y子さん、鑑定にいらっしゃる
昨日、鑑定にいらっしゃったY子さん(47歳)のお話です。
Y子さんは、26歳で結婚し、34歳で離婚しました。
その後、5年間1人で暮らし、39歳で再婚し、今日に至っています。
今日のお話は最初の離婚をした後、再婚までの間に起こった出来事です。
一本だった生命線が、二本になる!
Y子さんは、手相に興味があり、よく自分の手を眺めていました。
すると、一回目の離婚をして、次の再婚をする前に、Y子さんの一本だった生命線が、どんどん変化を始め、二本になったのです。
私も今回拝見しましたが、生命線の流年の20歳~49歳の期間が、きれいに二重になっていました。
その他にも、2種類の線が、伸びたり出現しました。
これは、明らかに生命力の強化が行われた証明です。
このように、自分で身体を鍛えた訳でもないのに、自然に手相に体力増強の線が出現する場合、考えられるのは以下の事です。
1-当人が、近々病気になりそうなので、それを乗り越えられるように、健康増強しているケース。
2-あるいは、近々仕事や勉強などでハードな生活環境に入るから、それに耐えられる精神力と体力を補充・増強しているケース。
Y子さんの場合は、1のケースでした。
再婚後に起こった災い
Y子さんは、手相に力強い変化が起こった後、再婚しました。
すると再婚と同時に、思い掛けない大病に罹(かか)ってしまったのでした。
病院の担当医の話しでは、なんでも10万人に1人という確率で罹(かか)る、手足が痺(しび)れ始めて、やがて全身が動けなくなる難病でした。
奇跡が起こる!
ところがです!
治療法がなく、まず治らないといわれる、この重い病気に罹(かか)ったにも関わらず、Y子さんの難病は、すごい確率で完治してしまったのでした。
実際、47歳の現時点で、身体は完治したままで、至って健康です。
何故直ったのかも、分かりません。
医師も、首を捻(ひね)るばかり。
未来を予知した潜在意識が、事前に手を打った
これは、手相の良い変化から考えると、こうです。
Y子さんの潜在意識が、未来の病気を予知して、全身全霊を傾けて、事前に身体を強化した(それが手相の生命線を二重化などした)。
それにより、難病を乗り越えてしまった、という事です。
鑑定のこぼれ話でした。
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