2012/07/01
書店フェアにおける一日の
鑑定者数”300名”の新記録は、
こんな作戦の成果でもあった!

 これまでに開催した書店フェア(計40回)では、大体フェアの1日の平均鑑定者数は100名ほどです。

 調子のいい時は、170人ぐらい行くときもありますが、雨が降ったり、台風が来たりで50人ぐらいしか鑑定出来なかったケースもあります。

 それで、しばらく書店フェアを止めていたら、PHPのPHPスペシャル編集長K氏から『手相コーナー』執筆の依頼があり、お引き受けしたのをきっかけに、書店でPHPスペシャル7月号(350円)を書店店頭に300冊並べ、その中より一冊購入した方に、占い(手相・タロット・方位)を1つ無料プレゼント(もちろん300冊完売が目標)、という企画が持ち上がったのでした。(尚、私の本の購入でも占いが受けられる)

 私は「やりましょう~!」 といって、引き受けました。
 しかし、一日で300名の鑑定など、やった事がないし、今までどおりのやり方では達成は絶対ムリ・・。

 おまけに、うっかりしていて本番6/30(土)の前日に気が付いたのですが、私から見て(横浜市泉区の立場(たてば)から見て)、6月30日のフェア会場(東北60度)は、日盤で見ると、大凶方位だったのでした!
(八白中宮の日で、東北は本命殺&暗剣殺の大凶方位!)
 
 「しまった~! どうしよう・・」

 絶対成功させたいイベントなので、私は、こうした時の必殺技、方違え(かたたがえ)を使うことにしました。
 よしっ、会場の方位を、吉方位にしてしまおう!

 そこで私(二黒土星)は、前日に普通方位の東北のホテルに入り、当日のフェア会場方位が東の吉方位になるように作戦を立てたのです。

*方違え・・・かたたがえ。当日、本番会場が吉方位になるように、前日の夜の内に、普通か吉方位のホテルに宿泊する。そして、当日の会場を吉方位にして行動する(吉方位に変えてしまう)こと。

 これは日盤を使った開運術。日盤の見方がわからない人は、創文のホームページの、≪吉方位早楽・地図上検索システム≫でご覧下さい。
 毎日の日盤の吉方位が一目でわかります。

 今回は、方違えをしたホテルからみて、当日の会場方位が東の吉方位になり、充実・完全の象意を持つ「六白金星」が入った方位を選びました。

 そして晴れ渡った(六白方位の象意)翌朝、当日の会場に意気揚々と向かった私でした。旅行バックをコロコロ引きながら~。

 そして会場では、鑑定師が通常より2倍、3倍の人数で同時に鑑定できるように、円形の鑑定作戦を取りました。

 六白方位には、円形や球体の意味があります。ですから、(やった事がない)初形状である円形鑑定場を創りました。これは書店の店長の好意で実現した。

 そして本番開始となり、フェアの6時間は充実そのもの。結果、300名以上(310名)の方の鑑定を達成したのでした。

余談:書店フェア翌日の今日(日曜日)の横浜は、一日雨降りでした。昨日は快晴~!ツイてました。

P.S.
 方違えは、人生の大事なイベントの時に使うので、日頃からむやみに使う必要はありません。時間もお金も掛かりますので、ここ一番の時になさってはと思います。あとは、日盤は吉方位だろうが凶方位だろうが、体験を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 まずは引越しや、吉方位旅行で、大きく吉方位をとる事が先決です。

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