2012/05/04
暗~い表情じゃ、ダメ!

 ●そんな暗い表情をしてちゃ、幸せはみんな逃げてしまう・・

 昨日鑑定にいらっしゃった、Aさん(40代 独身男性)のお話です。

 鑑定の順番が来たAさんを、私が待合室にお迎えに行くと、無言のまま、もそっ・・と立ち上がり、暗い表情で鑑定室に入っていらっしゃった。

 「こりゃ、運が悪そうだ・・・」、私は自動的にそんな言葉が浮かびました。
 まずはお話を伺ってからと思い、5分ほど現状をお聞きしました。

 「先生、私はなかなか運が良くならないんです。結婚もしたいんですが、誰も相手がいないんです・・」。そんな話でした。

 私はAさんに、まずは人相(表情は人相の大切な要点です) を良くするアドバイスをすることに。

 「Aさん、そんな暗い表情をしてちゃ、幸せはみんな逃げてしまいますよ。
 「はい・・」

 「誰が、いつあなたを見ているかも知れないんですよ。なのにこんなに暗ければ、縁があった女性たちも、結局、みんな引いてしまいます」

 私はAさんの幸せを願って、さすがにチョッと忠告しました。

 ●表情(人相)に合わせた出来事が やって来る

 「『Aさん、何がそんなに嬉しいの? 何かいい事あったんでしょ?』 そう言われるぐらいに幸せそうな顔をしなくっちゃ。
 そうすれば、その人相に合った、幸運がやって来ますよ。」

 そんな話をしていたら、Aさんがポツリとこうおっしゃった。

 「先生、先日車を運転していて、渋滞で止まっていたら、後ろからぶつけられたんです。
 幸い、怪我がなくて幸運でしたが」

 「やっぱり・・・」、と私は思いました。

 それにしても、怪我がなかった事を幸運だったなんて言ってる。
 事故がないのが一番いいんですが。

 というように、表情(人相)は、それがどうであるかによって、良い運も悪い運も、即呼び込む、という事です。

 ですから、(意識して)いい表情を作ることが、幸運を呼び込む一番手っ取り早い方法なんです。
 いい表情を、辛い、苦しい時にこそ作ってください。

 ●悲しく苦しい時ほど、幸せそうにする

 前にも言いましたが、調子のいい時に”嬉しそうな顔”をして、悲しい不調の時に”辛そうな顔”をするんじゃ、凡人です。

 悲しく苦しい時ほど、よりいっそう幸せそうな顔をする。
 そうしてこそ、幸運が迎えに来て、幸運な人に成れるんですから。

 「何がそんなに嬉しいの~?」 と周囲から言われるぐらいになると、幸せになる合格ラインです。
 鏡を見たりして、笑顔作りの研究をしてみて下さい。

 今日の更新時間・・・22:21

(今日の横浜は、朝から午後4時頃まで雨。でも夕方には天気は回復し、夜は星空が見えていました~)

  5月5日 こどもの日 端午の節句

 
日の丸

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