2009/12/04
昨日、私が行った東北60度で
起こった手袋事件~
昨日3日は、六本木の食事会へ出かけて行きました。
その、昨日の出来事です。
私の住まいから六本木は、東北60度・ど真ん中です。日盤は六白中宮。東北方位は、二黒土星の私から見て吉方位の九紫火星 方位。
「さあ、六本木に行くぞ~!」 と食事会に向けて自宅を出て、地下鉄の駅に到着し、コンビニで面白そうだったので新聞を2つ(2つ、新聞、どちらも九紫の象意・・・向かおうとすると既に九紫象意が出る)買ったりしていたら、いつの間にか、乗りたかった列車到着まであと2分(2という数字は九紫)という時間でした。
「あっ、大変だ~」、と慌てて手袋をはずし、改札の方へ走る。そして切符を自動販売機で買う私。
チケットが出ると、サッと取って改札を通過。エスカレーターを駆け下りてホームに到着すると、ちょうど電車がホームに到着。
「間に合った・・・」
電車に乗り込んで座ってホッと一息した後、手袋をカバンにしまおうと思って下を見ると、ナント、手袋の右側がないのです。私の気に入っている手袋なのですが・・・、いくら探してもない。すべてのポケットにもない。
電車はもう出発していますし、待ち合わせ時間があるので、引き返すことはムリ・・・。(手袋はペア、カップル、左右セットのものなので九紫火星)
それで、「まあいいか、しょうがないな・・・」と初めは諦めました。
でもそこで浮かんだのは、「いや、ダメでもいいから駅に電話をして探してもらおう」、という事でした。
電車の中で申し訳なかったのですが、小声で創文の受付の者に電話を入れ、「これこれしかじか・・・」と訳を話し、駅に電話してもらう事にしました。
すると、4分位後に私に電話が。
「西谷先生! 駅員さんが直ぐに探してくれたら、右手袋、早速見つかりました!」
「やった~! これはツイてる」、と私。九紫の吉方位へ行く途中のことですから、ツキがあります。
それで、今日の最終電車で到着した時に、駅で落とした右手袋を受け取るという事になった。
でも、この話はそこで終わりませんでした。
六本木のお店でお開きにした後、地下鉄に乗って一回乗り換えて、新橋に向かう途中の事です。
割と混んでいた列車だったので、つり革につかまっていた私の前で、65歳ぐらいのおじさんがワンカップの日本酒を飲みつつ、酔っ払って座っていました。(お酒、酔っ払いは、どちらも九紫の象意)
2つ目の駅(九紫)で、そのおじさんの横が空いたので、座る私。
2分後ぐらいの事です。次の駅で、その酔っ払いのおじさんは降りたのですね。でも、ふと見ると、列車の床に、手袋の右を落として下りて行ったのです。(この手袋も、九紫火星)
そこで私がとっさに拾って、「落としましたよ~!」、と言って、電車の中からホームを歩き始めていたおじさんに向かって手袋を投げたのです。幸い、横を歩いていた女性が気付き、その酔っ払いのおじさんに渡してくれました。それを見届けたら即、電車のドアが閉まりました。
と、そんな事があったのです。
日盤・九紫方位に行って、”手袋落とし事件”が2度もあった(2度起こるのも九紫の象意)、ちょっと不思議な昨晩のお話しでした。
このおじさんが右手袋を落とす事を予知して、私が4時間前に同じように落としたのかもしれませんね。
私の手袋は落としたけど見つかったので、このおじさんも落としたけど戻ってきた・・・。
知らないおじさんの事まで、キャッチしてどうすんの~!(笑)
皆さんも、くれぐれも手袋を落とさないように、気を付けましょう~。
P.S.
落とした私の右手袋は、昨日の深夜1時頃、最終で到着した立場の駅で受け取りました。